【2024年9月】FRBの0.5利下げで日銀と住宅ローンの金利への影響は?銀行が引き下げ幅を中止する可能性を公認会計士が解説

【2024年9月】FRBの0.5利下げで日銀と住宅ローンの金利への影響は?銀行が引き下げ幅を中止する可能性を公認会計士が解説

2024年9月19日公開 どうも千日です。米国FRBは政策金利の誘導目標を0.5ポイント引き下げました。利下げは4年半ぶりで、年内にさらに0.5ポイントの追加利下げを実施する見通しも示しています。 米国では利下げ、日銀は利上げと全く逆の金融政策となっていることで、円高へのシフトがさらに進んでいけば、日銀の利上げに対して逆風となります。民間銀行は横並びで9月から短期プライムレート(短プラ)を引き上げており、10月からは住宅ローンの変動金利タイプの基準金利を引き上げが見込まれています。米国の利下げがどう影響してくるか?注目しています。 千日のブログでは、毎月最新の金利動向と住宅ローンの選び方につい…