「世界の存在証明」無を理解する科学

(連載6)6-1宇宙の前提に

次元理論では最初に 「無が存在する事を理解して頂きたい」とお願いした。 しかし実際のところ それ以外に信じるべき事は何一つないのだ。 全ては順を追って解読すれば、 誰もが理解できる現実である。 あなたの目の前に現実世界が広がること、 その全ての理由が無...

2019/03/26 07:53

(連載5)5-6「時空が始まり」物質世界に向けて

4次元時空は 空間概念の連鎖である。 そこに存在するものは「空間」以外になく、 「時間の流れ」が直接的に現れる触媒も やはり「空間」以外には存在しない。 「空間」が存在するからこそ「時間」は動きだすのであり、 「空間」が存在する以前から 「時間...

2019/03/19 09:05

(連載5)5-5時間軸の力学

完全無の内側の概念が「全てがない」という世界であれば、 その外側には「永遠に存在する(全てがない)」という 同じ別次元の世界が広がる。 点という、 今という、 命という、 自我という、 どこにも存在しない いくつもの「存在する無」を受け継ぎながら、 ...

2019/03/12 10:49

(連載5)5-4時間軸の誕生

存在する無は実体であり、 これは点の連鎖と同じものとして 空間世界を創り上げていた。 だがここに誕生した「空間概念」までが 「実体(あるのにないもの)である」とは、 一体どういうことなのだろうか。 世界が「存在する無」である以上、 「存在するもの...

2019/03/05 11:03