義理家族～酒の力を借りなければならない弱い男たち

いやいや驚いた。 普段は言わなきゃいけないことも言えない癖に、酒を飲むと日頃の鬱憤を晴らすかのごとく、自身の主張を始める。そして語彙力がないから説明に困ると、相手を恫喝。チンピラ口調で。卑怯者で情けない、語彙力のない勉強不足の人間。 私の客で普段はおとなしくクレームをつけるときに酒を飲んでくる奴がいる。最も嫌いな人間。卑怯者で男として情けなくないのか最低人間。 私から言わせれば全くの同類。…

義理家族～やっぱりダメだわ

週末、休みは嫌いではない。夫がいる休みが嫌い。これは以前から。でも、毎週イライラするのは私の精神衛生上、良くない。ここまで行動力のない夫と狭い家で休みが一緒なのは簡単に変えることができない事実。私は自分の精神面のためにも夫を見ないようにしている。なるべく外出したり別室で過ごしたり。 以前として、体の動かない老人並みにじっとしている夫。見ないようにしていても異常すぎて視界に入る。ちょっと散歩すら…

義理家族～じろじろ見てんじゃねーよ

私の両親は自営業で接客中心の仕事をしているからだろうか。特に他人の嫌がることについて厳しく躾けられた。 例えば、外食で隣りの客が食べているものをじろじろ見ない。他人のことを意味もなくじろじろ見ない。 他人をじろじろ見る、頭から足の先まで舐めるように見る癖のある不快な人間は確かに存在する。通りすがりでその行為をされると決して気分の良いものではない。だから、私は両親に非常に感謝している。 その…

義理家族～無償の愛情

私が母親になって約20年。もう20年。まだ20年。下の子どもはまだ14歳だからまだまだ子育て真っ最中。子育てについて発展途上であるし人に「子育てとは」なんて語れる身分ではない。 しかし一つだけ確信していることがある。それは「祖父母による無償の愛情は子どもを癒しはしても成長、自立はさせない。」ということである。 おじいちゃん、おばあちゃんを役立たずと言っているのではない。 子どもの特に中身の成長に関し…

義理家族～被害者ヅラ男のささやかな復讐

私は子どもたちのための料理は労力や時間を惜しまない。むしろ楽しい。子どもたちが「おいしい」と言ってくれるのが生きがいだ。 その時ついでに夫にも用意する。 夫の喜ぶ顔がみたくて。夫に「おいしい」と言ってもらいたくて。そんな女性の方が多いのであろう。承知の上だが私は夫に対しそのような感情はない。 最近、子どもたちが大きくなるにつれ、大人になったら皆忙しくなるであろうと外食したり色々なところに子ど…

義理家族～それをどうするつもり？

またまた義姉。この人は娘息子へ頻繁に連絡してくる。義実家へは盆正月しか行かない私だがこの人だけは度々存在を確認せざるをえない。 望んでいないのに。実に煩わしい。 来月にディズニーランドへの日帰り旅行を計画中の彼女。当然のように子どもたちを誘ってきている。彼女のディズニーランドへの異常愛については先述の通り。50代の彼女。一生関わりたくない程の異常性。 さて、チケット等の手続きもすべて彼女が行…

義理家族～それをどこから？

先日の食事会の時。 義姉が学校行事の際の息子の画像を出してきた。 「怖い。なんで？」 私は思わず口に出した。 義姉も、義姉大好きの夫も慌てている。何で入手したのか。質問しているのに答えない。この異常きょうだい。 怖い。怖すぎる。ストーカーかあんたは。私たち家族ですら見たことのない学校における息子の画像。 なんで、あんたが持ってるの？ 冷静になって考える。息子の学校のホームページに載…

義理家族～憐み

良い人ぶっているのではない。しかし、義理家族に対する初めての感情。 憐み。 予定していた義父の誕生会が執り行われた。なんだかんだ言っても80歳になる老人。私もこの日はお祝いだけに専念し穏やかな会にしようといつもの気持ちを封印し店へ向かった。 ところが、義母義姉をはじめこの人たちはやはり変わらない。思春期の息子にずけずけと質問攻めにし息子や娘へ説教し、夫の自慢話、最後はディズニーランドへのお誘…