歪んだ幸せを求める人たち ケーキの切れない非行少年たち3 [ 宮口 幸治 ]
お題「この前読んだ本」 あらすじ&レビュー 内容紹介(出版社より)「おばあちゃんを悲しませたくないので殺そうと思いました」。非行少年の中には、時にとてつもない歪んだ考え方に基づいて行動してしまう者がいる。しかし、そうした少年でも「幸せになりたい」という思いは共通している。問題はその「幸せ」を求める方法が極めて歪んでいることであり、それは非行少年に限らないのだ。彼らの戦慄のロジック、そしてその歪みから脱却する方法を、豊富な臨床例と共に詳述する。 これは何のための本か? ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) のシリーズで、3作品目。 この本を読む理由は何か? このシリーズを読んでいるため。 …
2024/11/30 06:06