花街近くの艶っぽい家
長崎には江戸時代に日本三大花街のひとつと云われた丸山があります。全盛期の元禄時代には遊女が丸山・寄合町あわせて1,443人いたそうで、現在も残っている史跡が、往時の賑わいを偲ばせます。長崎検番検番とは芸子(芸者)が所属する事務所で、全盛期は二百数十人の芸妓、舞妓がいたそうです。現在は17名です。史跡料亭花月ここの柱には坂本龍馬が付けたと云われている刀創があります。現在も営業中で、芸子さんも呼べます。見返り柳かつての花街への入口(山の口)に立つ柳の木。花街へと足を運んだ人々が、ここで振り返り丸山遊女との別れを惜しんだらしいです。忍び坂丸山遊郭で遊んだ人々が帰る際、丸山の大門を通るのは気が引けるというので、この裏階段を通っていたことから名付けられたそうです。※上の写真は全て長崎市公式観光サイト「あっとながさき」より...花街近くの艶っぽい家
2017/11/08 14:09