神谷玲奈は客観的に見ても、誰もが見惚れるほどの美しさを備えている。それを証明するかのように、先ほどから、周囲の視線を異常に感じている。 ファミレスで、こんなに注目を浴びていると感じることなど今まで無かった。 高瀬湊は流石に落ち着かなかった。 女性と食事
沙希が佐々木の服を脱がすと、上半身が裸になった。どちらかと言えば華奢な体格だが、それなりに男の色気はある。 乳首が勃起している。男の乳首も性的興奮に対して反応するのだ。 沙希は唇でそこに触れる。舌を出し、ゆっくりと這わした。 奉仕するという意味はこうい
「どうだい、今日のキスは?」 沙希は佐々木の顔を見たが、何も答えない。 「もっと欲しいんだろ?」 尻に触れた手に力が入り、荒く揉み始める。 「あっ、はい、いい」 佐々木は意地悪く言葉を発する。 「尻を揉まれて、喜んでるのか?」 さらに激しく揉み、黒のシ
唇と唇が絡み合う。 最初は優しく、徐々に激しく。 佐々木は舌を伸ばし、沙希の口の中へと侵入させる。ファーストキスから沙希はこのような行為を強制されていた。甘く心地良い青春のキスなどではない。貪欲な性を満たす濃厚なキスだ。 舌同士が絡み合い、唾液を交換す
佐々木は舐めるように沙希の体を見ながら、命令する。 まずは言葉で彼女をレイプする。 「大学には、素敵な男が沢山いるんじゃないか?」 沙希は何も言わない。 「周りの男は、君の体を見て、妄想し興奮しているはずだよ」 彼女は俯き、顔を赤くする。 「そう、私に
会話は弾まない。 佐々木は気さくに話しかけるが、沙希はどうしても普段通りに話ができない。目の前にいる男の絶対的な力を知っているからだ。 それはただ幻想である。彼はただの異常者で、自分は犠牲者だ。そう分かっていても、彼女は抗えない。陵辱され続けてしまった
扉がゆっくりと開いた。 沙希は吸い込まれるように中に入る。 「一週間ぶりかな」 優しい口調で話す男。 「佐々木先生」 沙希は彼にそう呼び掛ける。目の前にいる男はかつて沙希が通っていた高校の教師であり、同時に彼女を快楽の世界へと誘った人物でもある。 何度
チャイムがなり、午後の講義が終わった。 水沢沙希はテキストを鞄に仕舞い、立ち上がる。 「ねぇ、沙希、ご飯でも行こうよ」 隣で一緒に講義を受けていた松下楓が声を掛けてきた。彼女とは大学に入学式にたまたま隣り合って、すぐに仲良くなった。 「えっ、ごめん、今
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神谷玲奈は客観的に見ても、誰もが見惚れるほどの美しさを備えている。それを証明するかのように、先ほどから、周囲の視線を異常に感じている。 ファミレスで、こんなに注目を浴びていると感じることなど今まで無かった。 高瀬湊は流石に落ち着かなかった。 女性と食事
退屈な高校生活。 そんなふうに感じるようになったのは高校入学してからすぐだった。学校が嫌いなわけではない。友人もそれなりにいるし、虐められているわけでもない。むしろ、友人には恵まれているほうだと思うし、教師たちも素敵な人が多いと思う。 ただ、何か物足り
読者の皆様、ご無沙汰しております。 官能小説家佐々木司、久しぶりにブログを再開しようと心に決めました。執筆活動は一応継続していたのですが、ブログは長らく放置していました。ただ、X(旧Twitter)のフォロー数が2000人を超えたので、これを機にもう一度、いろんな
結城桜子が硝子戸に向かい進んで行った。私は全裸のまま彼女に従う。職員棟三階フロアのほぼ全てが桜子の学園長室である。秘密の部屋として「調教部屋」があり、その奥にはサンルームがあった。 天井や壁の一部が硝子張りの空間で、青空もはっきりと見える。サンルームの
正常位でペニスを挿入し、私はそのまま東雲海荷と唇を重ねた。腰をゆっくりと動かしながら、互いの表情を確認し合い、男性側が自由に愛撫できるのが正常位である。主導権が男性側にあるので、セックスにおいてはこの体位が広く一般的に用いられると、私は思っている。女性
東雲海荷と激しいキスを繰り返す。 結城桜子や長瀬アリスの視線が徐々に気にならなくなってきた。 自分の性的興奮が理性を侵蝕し、情欲が本能を刺激して、視野が狭くなっている。目の前にある海荷の裸体と交わることに意識が集中していく。 今朝は理性が働き、我慢した
結城桜子が穏やかな声で言った。 「海荷、衣服など必要ない。そうですね?」 「はい」 東雲海荷は自分のブラとショーツを脱いだ。充分に発育した乳房と尻が顕になる。無駄毛の処理もちゃんとされているので、艶かしい肌がより際立ち、情欲を唆る。 私は彼女の前に立っ
東雲海荷と私は調教部屋にあるキングサイズのベッドの前に連れて行かれた。結城桜子はベッドから少し離れた所にある椅子に優雅に腰掛ける。長瀬アリスは私達をベッドに導くとすぐに桜子の傍に移動した。 「では、早速、始めてもらいましょうか」 私が口を開こうとすると
結城桜子はカップを手に取り、優雅に紅茶を飲んだ。 私はこの状況に落ち着かず、部屋の中をさりげなく観察した。応接セットのすぐ奥に大きな机があり、そこが桜子が仕事をする場所なのだろう。両隣に書棚があり、本やファイルが並べられている。 「美味しいですよ。お飲
学園長である結城桜子の部屋は職員棟三階部分ほぼ全てのスペースであり、かなり広い。彼女の部屋がこれほど広い必要があるのか、という疑問を感じたが、それは口にしない。 部屋の一角にある応接セットが設えてあり、私と東雲海荷は並んで腰掛ける。向かいの席に桜子が座
精液が床に飛び散った。 私は脱力した状態で、ここが職員室のミーティングルームであることを分かっていたが、すぐに身体を動かすことができなかった。 並木祐奈は部屋の隅にあったティッシュ箱を手に取り、床を掃除している。 「気持ち良かったですか?」 それは質問
並木祐奈の手技。 指先が滑らかに動く。 硬くなったペニスを撫でるように扱いていく。 陰茎を執拗に指先を絡め、時折、亀頭に触れる。 強い刺激と弱い刺激。 交互に繰り返される。 されるがままに彼女の手技に溺れる。 宙を仰いでも、そこには何もない。 それでも
「ところで、高城先生」 並木祐奈はさらに耳元で囁くように言った。 「少し疲れているみたいですけど、健康診断で満たされたのかしら?」 彼女の手が私の股間に伸びた。 「えっ、いや」 私は口籠もりながらも否定はできなかった。 彼女はおそらく、否、確実にこの学
並木祐奈と並んで椅子に座り、事務的な話を一通り終えた。二人とも英語教師であるが、他の教科の授業も手伝う事があると彼女は言った。それがエリス女学園の教育方針だという。 「最初の授業は明日の一時間目ですね」 「はい」 「私が授業自体は進行するので、高城先生
職員棟の一階はオープンスペースでパーティションでそれぞれの教師の部屋が確保されていた。完全に個室というわけではないが、基本的に外から部屋の中が見えないようになっている。 私は自分の席に座って、午前中の会議の内容を確認した。会議の内容は要点だけが文書にさ
様々な体位で結合を繰り返して、最終的にはバックの体勢で二度目の射精をした。さすがに短時間での二回の射精で体力を奪われて、私は真白鈴を抱き締めながら、ベッドに横になっていた。 心地良い疲労感で眠ってしまいそうだったが、廊下から声が聞こえて来て、慌てて飛び
真白鈴の身体を充分に堪能すると、彼女と私は身体の位置を逆転させた。つまり、私がベッドに仰向けに横になり、彼女がその上に覆い被さっている。 すでに勃起したペニスが彼女の陰部に触れ合うが、焦らすように挿入はしない。彼女は舌を這わせて、私の身体を舐めていく。
真白鈴の身体を隅々まで舌を這わして舐めていく。唾液で身体を濡らし汚す。食事を終えた皿を舌で舐め回し、惜しむように。 柔らかい唇。 頬や耳。 首筋。 肩から腕へ。 乳房、そして乳首。 腰回り。 無駄な贅肉などはない。 鈴の身体を味わいながら、同時に学園の
真白鈴は放出された精液を口の中で受け止めた。 私は一瞬、快楽の底に堕ちて、徐々に現実へと這い上がっていた。結果的に、朝から焦らされてしまったせいか、普段の射精よりも快感の度合いが高かった気がする。おそらく、それは気分的なものだろう。 鈴はペニスを舐め
真白鈴の手が私のペニスに触れた。 手慣れて様子で扱き始める。 「さっきは良いところで我慢させてしまいましたね」 「あぁ、今朝から、そういうのばっかりだな」 「今朝から?」 「いや、何でもないよ」 私は東雲海荷のスクール水着姿を思い出してしまう。 彼女との
結城桜子が硝子戸に向かい進んで行った。私は全裸のまま彼女に従う。職員棟三階フロアのほぼ全てが桜子の学園長室である。秘密の部屋として「調教部屋」があり、その奥にはサンルームがあった。 天井や壁の一部が硝子張りの空間で、青空もはっきりと見える。サンルームの
正常位でペニスを挿入し、私はそのまま東雲海荷と唇を重ねた。腰をゆっくりと動かしながら、互いの表情を確認し合い、男性側が自由に愛撫できるのが正常位である。主導権が男性側にあるので、セックスにおいてはこの体位が広く一般的に用いられると、私は思っている。女性
東雲海荷と激しいキスを繰り返す。 結城桜子や長瀬アリスの視線が徐々に気にならなくなってきた。 自分の性的興奮が理性を侵蝕し、情欲が本能を刺激して、視野が狭くなっている。目の前にある海荷の裸体と交わることに意識が集中していく。 今朝は理性が働き、我慢した
結城桜子が穏やかな声で言った。 「海荷、衣服など必要ない。そうですね?」 「はい」 東雲海荷は自分のブラとショーツを脱いだ。充分に発育した乳房と尻が顕になる。無駄毛の処理もちゃんとされているので、艶かしい肌がより際立ち、情欲を唆る。 私は彼女の前に立っ
東雲海荷と私は調教部屋にあるキングサイズのベッドの前に連れて行かれた。結城桜子はベッドから少し離れた所にある椅子に優雅に腰掛ける。長瀬アリスは私達をベッドに導くとすぐに桜子の傍に移動した。 「では、早速、始めてもらいましょうか」 私が口を開こうとすると
結城桜子はカップを手に取り、優雅に紅茶を飲んだ。 私はこの状況に落ち着かず、部屋の中をさりげなく観察した。応接セットのすぐ奥に大きな机があり、そこが桜子が仕事をする場所なのだろう。両隣に書棚があり、本やファイルが並べられている。 「美味しいですよ。お飲
学園長である結城桜子の部屋は職員棟三階部分ほぼ全てのスペースであり、かなり広い。彼女の部屋がこれほど広い必要があるのか、という疑問を感じたが、それは口にしない。 部屋の一角にある応接セットが設えてあり、私と東雲海荷は並んで腰掛ける。向かいの席に桜子が座
精液が床に飛び散った。 私は脱力した状態で、ここが職員室のミーティングルームであることを分かっていたが、すぐに身体を動かすことができなかった。 並木祐奈は部屋の隅にあったティッシュ箱を手に取り、床を掃除している。 「気持ち良かったですか?」 それは質問
並木祐奈の手技。 指先が滑らかに動く。 硬くなったペニスを撫でるように扱いていく。 陰茎を執拗に指先を絡め、時折、亀頭に触れる。 強い刺激と弱い刺激。 交互に繰り返される。 されるがままに彼女の手技に溺れる。 宙を仰いでも、そこには何もない。 それでも
「ところで、高城先生」 並木祐奈はさらに耳元で囁くように言った。 「少し疲れているみたいですけど、健康診断で満たされたのかしら?」 彼女の手が私の股間に伸びた。 「えっ、いや」 私は口籠もりながらも否定はできなかった。 彼女はおそらく、否、確実にこの学
並木祐奈と並んで椅子に座り、事務的な話を一通り終えた。二人とも英語教師であるが、他の教科の授業も手伝う事があると彼女は言った。それがエリス女学園の教育方針だという。 「最初の授業は明日の一時間目ですね」 「はい」 「私が授業自体は進行するので、高城先生
職員棟の一階はオープンスペースでパーティションでそれぞれの教師の部屋が確保されていた。完全に個室というわけではないが、基本的に外から部屋の中が見えないようになっている。 私は自分の席に座って、午前中の会議の内容を確認した。会議の内容は要点だけが文書にさ
様々な体位で結合を繰り返して、最終的にはバックの体勢で二度目の射精をした。さすがに短時間での二回の射精で体力を奪われて、私は真白鈴を抱き締めながら、ベッドに横になっていた。 心地良い疲労感で眠ってしまいそうだったが、廊下から声が聞こえて来て、慌てて飛び
真白鈴の身体を充分に堪能すると、彼女と私は身体の位置を逆転させた。つまり、私がベッドに仰向けに横になり、彼女がその上に覆い被さっている。 すでに勃起したペニスが彼女の陰部に触れ合うが、焦らすように挿入はしない。彼女は舌を這わせて、私の身体を舐めていく。
真白鈴の身体を隅々まで舌を這わして舐めていく。唾液で身体を濡らし汚す。食事を終えた皿を舌で舐め回し、惜しむように。 柔らかい唇。 頬や耳。 首筋。 肩から腕へ。 乳房、そして乳首。 腰回り。 無駄な贅肉などはない。 鈴の身体を味わいながら、同時に学園の
真白鈴は放出された精液を口の中で受け止めた。 私は一瞬、快楽の底に堕ちて、徐々に現実へと這い上がっていた。結果的に、朝から焦らされてしまったせいか、普段の射精よりも快感の度合いが高かった気がする。おそらく、それは気分的なものだろう。 鈴はペニスを舐め
真白鈴の手が私のペニスに触れた。 手慣れて様子で扱き始める。 「さっきは良いところで我慢させてしまいましたね」 「あぁ、今朝から、そういうのばっかりだな」 「今朝から?」 「いや、何でもないよ」 私は東雲海荷のスクール水着姿を思い出してしまう。 彼女との
私は開いた扉に視線を動かす。 そこには白衣の女性が立っていた。先ほど写真に映っていた、確か、真白鈴という名前だったはずだ。彼女は微笑みを浮かべていた。私と横野香織の淫行を見ても、驚いた様子を全く見せなかった。 「香織、戻ってこないと思ったら、自分だけ仕
気が付けば、私は全裸になっていた。 否、横野香織に服を脱がされていくのを抵抗することなく受け入れたのだった。 性欲は誰にでもある。特に男性の性欲は隠すことが難しい。生理的反応としてペニスが勃起してしまうので、全裸になった状態で女性を目の前にすれば、一瞬
診療室は簡素な内装の部屋で、L字の机と椅子が置かれており、その対面にスツールがある。カーテンが半分引かれているが、簡易ベッドが置かれていた。壁紙が薄ピンク色にしてあり、何もない部屋がお洒落に見えてしまう。 スツールに腰掛けて、横野香織を待つことにした。