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論語漫歩968 『星の王子さま』 「野ばら」124 「牢内の説教」
前回我々は、人間は、牢内に埋もれている人も、その心の尊さはすべて、玉座に坐っている人と違いはないこと、そして、この思想は、ルソーや孟子と同じであることを見た…
2021/03/31 08:45
論語漫歩967 『星の王子さま』 「野ばら」123 「尊い宝石」
前回我々は、「善良でさえあれば、他のことはどうでもいい」と牧師が言うのを見た。そして、それは、孟子とカントの究極の思想に通じることも確かめた。 さて、今回は…
2021/03/30 16:45
論語漫歩966 『星の王子さま』 「野ばら」122 「善良でさえあれば」
前回我々は、牧師が牢内で真剣に説教を始めるのを見た。 今回はその続きである。『ウェイクフィールドの牧師』岩波文庫2012年p255牢内での第一回目の説教のあ…
2021/03/29 08:45
論語漫歩965 『星の王子さま』 「野ばら」121 牢内での説教
前回我々は、牧師が牢獄の石の床にわらを敷いてベッドにし、この上なく安らかに熟睡するのを見た。 今回は、子供たちが牢獄で一緒に暮らすことになるのを見ることにし…
2021/03/26 08:44
論語漫歩964 『星の王子さま』 「野ばら」120 「全世界よりも友人」
前回我々は、地代が払えないため、投獄されることになった牧師を見た。 今回は、獄中での生活である。 夕方、監獄のある町につき、宿で家族と共に夕食をとった牧師…
2021/03/25 08:44
論語漫歩963 『星の王子さま』 「野ばら」119 投獄
前回我々は、父なる神は、99人の正しき人より、たった一人の悔悟した罪人を喜ぶのを見た。長女のオリヴィアは、前々から慕っていた若き地主ソーンヒル氏にだまされ、…
2021/03/24 08:43
論語漫歩962 『星の王子さま』 「野ばら」118 九十九匹より一匹
前回我々は、牧師の美しい家、バーチェル氏がその団欒を称えた家が焼け落ちるのを見た。 今回は、火事の前夜、家の近くの宿に泊めておいた、傷心の長女オリヴィアを、…
2021/03/23 08:43
論語漫歩961 『星の王子さま』 「野ばら」117 「私たちの宝」2
前回我々は、牧師が誘拐された娘オリヴィアをついに見つけ出すところまで見た。 今回は、破産、愛娘(まなむすめ)の誘拐に次ぐ第三の災厄「火事」について。『ウェイ…
2021/03/22 08:42
論語漫歩960 『星の王子さま』 「野ばら」116 「私の宝よ!」1
前回我々は、破滅寸前の牧師一家を、この物語の終わりで救うバーチェル氏こと、サー・ウィリアムが、身分を隠して一家の生活の中に溶け込み、牧師の中の牧師と、その娘…
2021/03/19 08:40
論語漫歩959 『星の王子さま』 「野ばら」115 楽園 2
前回我々は、牧師一家が、ソフィアの命の恩人バーチェル氏を心から「もてなす」のを見た。 今回は、その続きである。『ウェイクフィールドの牧師』岩波文庫2012年…
2021/03/18 08:40
論語漫歩958 『星の王子さま』 「野ばら」114 クリスチャンの第一の義務
前回我々は、牧師一家が地主から猟の獲物の鹿肉の塊を贈られたところまで見た。今回は、その続きである。 『ウェイクフィールドの牧師』岩波文庫2012年p47 …
2021/03/17 08:39
論語漫歩957 『星の王子さま』 「野ばら」113 「楽園」
前回我々は、危機一髪、ソフィアがバーチェル氏に救われるのを見た。 今回は、いよいよ牧師一家が新任の村に到着する。この村の住民は、金持ちでも貧乏でもなく、自分…
2021/03/16 08:39
論語漫歩956 『星の王子さま』 「野ばら」112 「運命的出会い」
前回我々は、バーチェル氏こと、ウィリアム・ソーンヒル卿の生涯を、卿自身の口から、三人称の形で聞いた。 今回は、卿が数年もの間、ヨーロッパ中を捜し歩いていた「…
2021/03/15 08:38
論語漫歩955 『星の王子さま』 「野ばら」111 「サー・ウィリアムの生涯」
前回我々は、人助けのために自分の有り金をはたいて、宿賃が払えなくなっている人と、その宿賃を喜んで肩代わりした、破産したばかりの牧師、この二つの「美しき魂」を…
2021/03/12 08:38
論語漫歩954 『星の王子さま』 「野ばら」110 美しき魂と魂
前回、バーチェル氏こと、サー・ウィリアムの口から、その「変装」の理由を聞いた。今回は、そのウィリアム卿との出会いの場面に戻ることにしよう。『ウェイクフィール…
2021/03/11 08:37
論語漫歩953 『星の王子さま』 「野ばら」109 理想の妻 ソフィア
前回我々は、バーチェル氏こと、サー・ウィリアムが、みすぼらしい姿に「変装」して、「理想の妻」を見出す旅を続けているのを見た。 今回は、卿御自身の口から、その…
2021/03/10 08:36
論語漫歩952 『星の王子さま』 「野ばら」108 「変装」
前回我々は、全財産を失った牧師が、長男のジョージをロンドンに送り出すのを見た。今回は、牧師一家の、70マイル離れた新しい任地への出発である。牧師は家財道具を…
2021/03/09 08:35
論語漫歩951 『星の王子さま』 「野ばら」107 第一の試練 「破産」
前回我々は、『ウェイクフィールドの牧師』の「人々の幸せな顔を見るのが大好きだ」という言葉を見た。 今回は、牧師の「破産」について。 牧師が一万ドルを預けて…
2021/03/08 08:33
論語漫歩950 『星の王子さま』 「野ばら」106 「大好き」
前回我々は、文字通り世界中の人々に扉を開いた牧師夫妻が、グズベリー・ワインを御馳走し、家族と同じテーブルで食事を提供して、心からの「おもてなし」をするのを…
2021/03/05 08:31
論語漫歩949 『星の王子さま』 「野ばら」105 「おもてなし」
我々はこれまで、孔子が最も尊んだ『詩経』と、ゲーテたちが絶賛した『ウェイクフィールドの牧師』が、共に「理想のカップル誕生」から始まり、更に、両書が、「誠」…
2021/03/04 08:30
論語漫歩948 『星の王子さま』 「野ばら」104 「最も高貴なもの 誠実」
前回我々は、物語が牧師夫妻の「結婚」で始まり、孔子が最も尊んだ『詩経』も、「真の民主主義」と「人類皆兄弟」の思想を地上に齎した真の「君子」文王と「淑女」その…
2021/03/03 08:30
論語漫歩947 『星の王子さま』 「野ばら」103 関雎(かんしょ)
これまで我々は、ゲーテを始め、ディッケンズや多くの文豪たちの絶賛を浴びた、1776年刊行の『ウェイクフィールドの牧師』の前書きに当る「作者のことば」と「出…
2021/03/02 08:30
論語漫歩946 『星の王子さま』 「野ばら」102 物語の出だし
前回我々は、『ウェイクフィールドの牧師』の「作者の言葉」について見た。今回から、いよいよ本文の始まりである。出だしの部分を引用してみよう。岩波文庫p⒒ …
2021/03/01 08:29
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