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論語漫歩712 『星の王子さま』 「自慢好きは 悪魔の仲間」
ついに我々は、『中庸』章句第六章読解の最終回に辿り着いた。 舜は それ 大知なるかな で始まる章である。聖人舜は、「問うことを好み」、「邇言(じげん・…
2020/03/31 12:29
論語漫歩711 『星の王子さま』 「舜は それ 大孝なるかな」
前回我々は、「孝弟」が「仁の本」であるのを知った。今回は、「孝弟」の「孝」について。 「孝」によって、庶民から天子に登りつめた人、それが中国四千年最高の聖人…
2020/03/30 14:54
論語漫歩710 『星の王子さま』 「君子は 本を務む」
『中庸』章句第十三章で、孔子は、「君子の道」として 「子と父」・「臣と君」・「弟と兄」・「朋友」の四つを挙げている。 「子にしてもらいたいと思う通りに父…
2020/03/27 14:54
論語漫歩709 『星の王子さま』 「絜矩(けっく)の道」
前回我々は、『中庸』章句第十三章の「君子の道」、すなわち「身近な父子・君臣・兄弟・朋友」の人間関係に於いて 「わが子にしてもらいたいと思うことを 父に…
2020/03/26 14:53
論語漫歩708 『星の王子さま』 「身近なものを 大切に!」
ついに我々は、『中庸』章句第十三章読解の最後にたどりついた。我々はこれまで、「中庸」は「庸」の方に重点があるらしいことを発見した。そして「平生・平常・日常」…
2020/03/25 14:53
論語漫歩707 『星の王子さま』 「忠恕と中庸」
前回我々は、あることに気付いた。『論語』の「恕」と『中庸』の「忠恕」が同じ意味であることに。両者を併記してみよう。 恕 己の欲せざる所 人に施すこと…
2020/03/24 14:52
論語漫歩706 『星の王子さま』 「恕と忠恕」
我々は今、論語里仁篇第十五章 「吾が道は 一以てこれを貫く」 「夫子の道は 忠恕のみ」 の読解中である。 この章に対して、貝塚茂樹先生は、、『…
2020/03/23 14:52
論語漫歩705 『星の王子さま』 「一 以て これを 貫く」
前回我々は、孔子が、曾子に 「参(しん)よ わが道は 一以てこれを貫く(一以貫之)」 と、呼びかけるのを見た。 今回は、その続きである。実は、論語に…
2020/03/20 14:52
論語漫歩704 『星の王子さま』 「夫子の道は 忠恕のみ」
前回我々は、伊藤仁斎の『童子問』を見た。今回は、『中庸』章句第十三章後半の、最初の二行について見ることにしよう。 忠恕は 道をさること 遠からず …
2020/03/19 14:51
論語漫歩703 『星の王子さま』 「生民以来の人」
前回我々は、「道」は、「高遠なもの」ではなく、 父は 父らしく 子は 子らしく 夫は 夫らしく 妻は 妻らしく といった、十人が十人、百人が百…
2020/03/18 14:51
論語漫歩702 『星の王子さま』 「高遠なものは 道ではない」
前回我々は、「道」がいかに「卑近」(身近)な所にあるかを見た。『中庸』章句第十三章に言う。 子曰く 道は 人に遠からず 人の道を為して 人に遠…
2020/03/17 14:51
論語漫歩701 『星の王子さま』 「尊きかな 日常!」
前回我々は、仁斎が、「中庸」の「庸」を、「凡庸・平凡・日常・平常・常識」と解釈し、 「父は 父らしく 子は 子らしく 云々」 という、「平易」極まりな…
2020/03/16 14:50
論語漫歩700 『星の王子さま』 「最上至極宇宙第一の書」
これまで我々は、「庸」(凡庸・平凡・日常・平常・常識)に力点を置いた「中庸」の解釈を見て来た。 今回から、この解釈の四番手・伊藤仁斎の登場である。さて、「中…
2020/03/13 14:50
論語漫歩699 『星の王子さま』 「偉大なる凡人」
我々は今、「庸」に重点を置いた「中庸」の解釈を追っている。今回は、中島敦の名作『弟子』(角川文庫1968年P63)に描かれた「孔子像」である。 この…
2020/03/12 14:50
論語漫歩698 『星の王子さま』 「最もすぐれた常識」
我々は今、『中庸』章句第十三章の 「道は 人に遠からず」 を考察中である。ところで、「中庸」は、普通、「中」の方に重点を置いて、「過不及のないこと」と…
2020/03/11 14:49
論語漫歩697 『星の王子さま』 「庸とは 平常なり」
前回我々は、『中庸』章句第十三章の 「道は 人に遠からず」 という孔子の言葉を知った。 「道」は、高遠な所にあるのではなく、極々「身近」にある、と孔子…
2020/03/10 14:49
論語漫歩696 『星の王子さま』 「道は人に遠からず」
前回我々は、『中庸』冒頭を見た。天から我々に与えられた「本性」に従うことが、「道」であるという。ということであれば、「道」ほど我々に近いものはない。 今回は…
2020/03/09 14:48
論語漫歩695 『星の王子さま』 「性にしたがふを 道といふ」
前回我々は、「身近」な「日常」の中に、「無限の宝」を見る、サンテグジュペリ・舜・孔子の姿を見出した。 今回からいよいよ、『中庸』章句第六章「舜 邇言(じげん…
2020/03/06 14:48
論語漫歩694 『星の王子さま』 「日常の尊さ」
前回我々は、「人は毎日飲食するが、その味わいを知る者はいない」という『中庸』章句第六章の孔子の言葉の反証を挙げた。論語漫歩523『星の王子さま』「人生の遠近…
2020/03/05 14:47
論語漫歩693 『星の王子さま』 「一個のオレンジ」
前回我々は、ついに「邇言」(じげん・身近な言葉)に出くわした。『中庸』章句第六章末の言葉である。もう一度引用してみよう。 人 飲食せざるはなきなり。能…
2020/03/04 14:47
論語漫歩692 『星の王子さま』 「人 飲食せざるはなきなり」
前回我々は、『中庸』章句第六章の「邇言」(じげん・身近な言葉)に着目した。中庸の実践は、「至難」である、と聞くと、人は誰しも「中庸」を「高遠」なものと思っ…
2020/03/03 14:46
論語漫歩691 『星の王子さま』 「邇言」(じげん)
前々回我々は、『中庸』章句第六章冒頭 子曰く 舜は それ 大知なるかな 舜は 問ふことを好む の読解を試みた。 今回は、先に進むことにしよう。『…
2020/03/02 08:35
2020年3月 (1件〜100件)
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