年金制度改革法案・注目すべきは【基礎年金底上げ案】よりも【加給年金の縮小・廃止】全敗されると毎月3.4万円も削られる計算に。自民党内でお揉めの末に提出された年金制度改革法案だが、元サラマン世帯を狙い撃ちにした【大改悪】である。一応、自民・公明。立憲3党で基礎年金底上げ策の復活の修正を進める点が注目を集め、新聞。テレビの報道もそこに集中しているが、真に注目すべき点は、元サラリーマン世帯への大幅な給付カットや会社員への保険料負担が盛り込まれていることを見逃してはならない、年金博士の北村省吾が指摘する・・・元サラリーマン世帯の【得する年金】として知られてきた【加給年金】の縮小・廃止だ。・・・例えば、夫が年上の夫婦の場合、扶養される妻が65歳で年金受給始まるまでの間、夫の厚生年金に年40万8100円「加給年金」が...加給年金の縮小・廃止大改悪?