僕がチャリンコでコーヒー屋を始めた理由〜其の一〜

自分に素直に生きる 僕の大学生活については以前話したのでこちらを↓↓↓ spaice.hatenablog.com ホームステイ先は「アメリカ」 初の海外で、環境や文化の違いから、本当に多くの刺激を受けた。 でも、1番大きな刺激はホストファミリーだった。 日本であれば、1つの大学に行って就職するのがごく普通で、分野によってはさらに専門へ行ったり大学院へ行くこともある。というのが一般的… 行ったのは僕が大学2年の頃。同い年の男の子がいた。彼は既に通信のようなものを含め大学に2つも行っていた。しかも分野はバラバラ… 理系の大学へ行って、次に経済系の勉強をしたらしいが、その2つとも自分がやりたいこと…

震災を経験した僕が5年経って気づいたメッセージ

2011.03.11 高校の卒業旅行を目前に早々に大学が決まった僕はあの日、暇を持て余し友達の家にいた。 福島の中でも内陸よりだったため、津波の心配も、原発の区域内でもなかった。家族も友達も家も、幸い皆無事だった。 ライフラインは絶たれたものの、「命」はあった、そして動ける「体」もあった。 そんな中、高校の体育館に津波や原発の関係で飛び出してきた来た方が多く避難しにきていた。 いてもたってもいられなかったからボランティアの連絡があって、速攻で向かった。 ……… リアル（現実）をつきつけられた。 何もできなかった。 言葉を失った。 ボランティアといっても特別何かができるわけじゃなく「子供達と遊ぶ…

4年間田舎の体育大に通った僕が感じた大切なこと

・大いに悩む ・外に出る ・人との出会いが全て ・たかが大学の4年間 「大いに悩む」 先ずそもそも、体育大に行こうと思った理由は高校までずっとサッカーをやってたこともあってか漠然と「スポーツトレーナー」になりたい、と思ったから。 正直な話、希望の大学ではなかったし、入学するまで全く聞いたこともなかった大学に入ることになった。受験の話もそのうち… そんなこんなでトレーナーになるための部活に入部し、2年目…ふと、「俺は本当にトレーナーになりたいのか？」という思いが生まれてきた。 そこから毎日が闇だった。 俺は今何をしてて、この先何がしたいのか。毎日、毎日、頭の中で自問自答だった。もちろん答えなんか…

【自己紹介】

初めまして！ ということで早速ですが簡単に自己紹介をさせてください 福島県出身、千葉県勝浦市在住、2011年に福島の某高等学校を卒業し、勝浦にある某体育大学に入学。 無事2015年3月に大学を卒業。 体育関係の方はこれだけでも大学が分かるかもですね。笑 現在は雨用曲折ございまして、就職をせずに体育大学とは740°も違う方向で 勝浦でチャリンコのコーヒー屋「SPAICE coffee」をやっている次第です。 人生何があるかは分からないものですね。笑 この日記はそんな自分の思いや毎日の様子をツラツラと勝手に書かせて頂こうというものです。 何を思ってコーヒー屋を始めたのか… 自分を形成した大学生活の…