『ひとの目、驚異の進化』マーク・チャンギージー
目の4つの能力を取り上げる。表題にはテレパシー、透視、予見、霊読といった怪しい表現を用いているが、内容は至極科学的。視細胞の3つの錐状体の波長の感度は、人間の肌の色を捉えることができる絶妙に調整されていることを丁寧に説明している。表音文字の用いられる頻度が実世界に見られる形の頻度と一致しているとの指摘は、圧巻だった。 波長の長い赤を0度に置き、波長が短い順に時計回りに青が90度になるように並べる…
2020/09/18 23:45
2020年9月 (1件〜100件)
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