パワハラ防止策の事例
パワハラに該当しない事例を国が初めて示す令和元年10月21日に、厚生労働省が職場でのパワーハラスメント防止のために作成した指針案をめぐって、疑問や指摘が相次いでいるようです。パワハラについては既に一定の法整備がなされているものの、企業に向けた「パワハラ防止のための指針」については、これまで何年もの間議論がなされ、この度やっとその具体案がまとまったと思ったら、早速労働弁護団などは抜本的な見直しを要求しているとか。中でも話題となっているのが、「パワハラに該当しない事例」です。これを読んでどう解釈し理解するかは、人それぞれだと思いますが、厚生労働省は年内には指針の策定を目指すようです。やはりハラスメントを明確に線引きするのは容易でないし、たとえどんな指針になったとしても、完璧なカタチには中々ならないと予想できます。今...パワハラ防止策の事例
2019/10/24 21:45