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八田真田八わーるど http://blog.livedoor.jp/hattamatahati/

作者「八田真田八(はったまたはち)」が創作したフォト俳句や回文川柳などを載せます。

 「八田真田八わーるど」へようこそ。このブログは八田真田八が綴りますが、実は八田真田八は多重人格演者という設定です。「フォト俳句」や「力写この一枚」では八尾良蕉(やおりょうしょう)人格に変化します。二人は仲が悪くはないのですが、そんなに協力的ではありません。 二人が織りなす「わーるど」を楽しんで下さい。

八田真田八
フォロー
住所
京都府
出身
福井県
ブログ村参加

2015/12/31

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  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.408

    (7月28日の続きである。)さて、鴨川に直結する公園に着いた。暑くて、鴨川河川敷の道に出る勇気はない。本日は、木陰のあるこの公園で、昆虫を中心に撮ってみる事にしよう。そのつもりで、マクロレンズも持って来たので、いつでも今着けている望遠レンズと交換できる。

  • フォト俳句 No.271

    酋長に食べられかけし昼寝覚 良蕉 しゅうちょうに たべられかけし ひるねざめ季語:昼寝覚(夏)被写体:アブラゼミの背部良蕉: アブラゼミの背部のこの部分には「無気味な人面」が見られます。 私はアブラゼミのこの部分が好きで、毎年見入ってしまいます。 個

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.407

    (昨日7月28日の事である。)やっと、散歩に出れる。このところ雨ばっかりで、写真が撮れなかったが…今日こそは撮れる。今日こそは何かいいネタを撮って来て記事にしない事には…毎日、「でまかせ」と「フォト575」では、「でまかせ」と「フォト575」のストックが

  • フォト575 No.12

    「たいくつ」に「あこがれ」が乗り「ゆめ」になる 良蕉 たいくつに あこがれがのり ゆめになる選:入選・番組参加・殿堂入り(2011.09.22)被写体:カエル(アマガエル?)良蕉: この写真は、カーブミラーの上に居た、冬眠から覚めてまだあまり日が経

  • 昨日の続き

    (昨日の続きである。) さて、昨日「でまかせ人名入り回文川柳 No.71」を紹介させていただいたところ、「このチャンピオンのうどんの食べ方」についてのコメントをいただいた。昨日は「紙面の関係で割愛させていただく」と書いていたが、実は、今、「

  • でまかせ人名入り回文川柳 No.71

    日本で多い名字ランキング71位:安藤 吸(す)い噛(か)んで うどん安藤(あんどう) 「殿下(でんか)椅子(いす)」解説 : テレビで、あるうどん専門店がスポンサーの「うどん殿下椅子」という番組があるという。 うどんを美しく食べた人が優勝して、「うどん殿下」となり

  • フォト575 No.11

    まるくなることは おとなになるれんしゅう? 良蕉 選:佳作(2011.08.15)テーマ(お題):まるい被写体:ハグロハバチの幼虫良蕉: これは、確か…「まるい」というテーマ(お題)が出された時に投稿した作品だったと思います。 写真は2体ともハグロハ

  • 即き過ぎ俳句フォト No.257

    実柘榴の遂に化石となりにけり 真田八 みざくろの ついにかせきと なりにけり季語:実柘榴(秋)被写体:落ちているザクロの実(自然摘果と思われる)真田八:  最初…若干の直喩で、かなり写実的に詠んでみた。 「実柘榴の化石の如く落ちてをり」 しかしこれでは

  • フォト俳句 No.270

    長き梅雨終に話題も尽きにけり 良蕉 ながきつゆ ついにわだいも つきにけり季語:梅雨(夏)被写体:雌雄マガモ良蕉: 梅雨が長く続きますねー。 夫婦に限らず、ご家庭にずっとおられる方同士は話題も尽きるでしょうね。 さて私は… 色々な「梅雨」の句を詠んで

  • フォト俳句 No.269

    梅雨篭りベートーベンを聴き倒す 良蕉 つゆごもり ベートーベンを ききたおす季語:梅雨篭り(夏)被写体:アオサギ良蕉: このアオサギは、「誰かに似てるな~」と思っていたのですが、ハッと気付きました。 ベートーベンです。 学校の音楽室の上に並んでいた「

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.406

    (7月15日の続きである。)さらにママチャリで鴨川河川敷の道を進んだ。あっ!あそこに何か鳥が居る!!アオサギのようだ!あっ! その数m向こうにも、鴨らしき鳥が居るぞ!いつもよく見る鳥だが、本日は貴重だ!もうちょっと近付こう!このアオサギ…。 色合いがコン

  • フォト俳句 No.268

    吾の中の吾のまた中の吾も梅雨に 良蕉 あのなかの あのまたなかの あもつゆに季語:梅雨(夏)被写体:ドバト良蕉: 「自分」を表す語の「己」(おのれ)は三音ですが、「吾」(われ)と言えば二音、「吾」(あ)と言えば一音で済みます。 「自分の周囲の環境」が

  • 本日の記事は休みます

    京都の伏見区で、昨日とんでもなく大変な放火事件があり、多くの方々が亡くなられました。私の家から、車で20分位の所です。喪に服す意味で本日は記事を休ませていただきました。被害に遭われたアニメ会社の方々は、世界的にも素晴らしい仕事をされていたようです。二度と

  • フォト俳句 No.267

    梅雨寒やトイレ何回行けば済む 良蕉 つゆさむや といれなんかい いけばすむ季語:梅雨寒(夏)被写体:マガモ良蕉: 「梅雨寒」の所為なのかどうか…?? トイレが近くなった今日この頃です。

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.405

    (先日7月15日の事である。)雨が続く。写真が撮れない。とにかく、休日に写真が撮れなかったら、記事は書けない。昨日・一昨日もカメラを持って一旦家を出たが、すぐに大雨が降って来て、何も撮れずに帰って来てしまった。本日も、今のところ降ってないので、取り敢えず

  • でまかせ人名入り回文川柳 No.70

    日本で多い名字ランキング70位:高木 ヨタケ摘(つ)み 高木(たかぎ)「嗅(か)ぎ方(かた)」 見(み)つけたよ解説 : キノコを採って食べる場合、キノコを見つける力より、見つけたキノコが食べられるキノコか食べられないキノコか判別する力の方がより重要であるとい

  • フォト俳句 No.266

    明けぬ梅雨無いとふ夕の光かな 良蕉 あけぬつゆ ないとうゆうの ひかりかな季語:梅雨(夏)被写体:百日紅(サルスベリ)の花良蕉: 「朝が来ない夜はない」の転用です。 今年の梅雨は…特に関東の方にとっては、なかなか明けぬ梅雨ですね。 この写真を撮った日

  • フォト俳句 No.265

    初蝉の孤独な一日終はりけり 良蕉 はつぜみの こどくなひとひ おわりけり季語:初蝉(夏)被写体:大樹良蕉: 「初蝉」の鳴き声が聞こえているという事はどういう状況でしょう? 実際はもう既に、周囲に何匹も羽化している個体が居るという場合ももちろん考えられ

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.404

    (先日7月6日の事である。)暑い!やはり日向は暑い!鴨川河川敷の道から、堤防に上がり、近くの公園に入った。木陰に入らにゃ…。あっ!奇麗なピンク色…!!サルスベリだ!!「百日紅」と書いて、「百日」即ち長い期間赤い色で咲く事を言っているらしい。私は、「百日紅

  • 即き過ぎ俳句フォト N0.256

    写真撮り句を付けること忘草 真田八 しゃしんとり くをつけること わすれぐさ季語:忘草(夏)被写体:ヤブカンゾウの花真田八:  「忘草」とは「カンゾウ」(萱草)の事であり、主季語は「萱草の花」である。 「忘草」(ワスレグサ)という命名の由来は、この花を

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.403

    (先日7月6日の事である。)暑い!蒸し暑い!やや曇ってはいるのだが、蒸し暑い。だが、一応梅雨の最中なので、貴重な好天である。鴨川縁に散歩に出る事にした。鴨川に着き、河川敷の道を川下に向かって歩いた。あっ! 魚だ!浅瀬のあの辺に、鯉か何か分からないが、そこ

  • フォト俳句 No.264

    何十年沈みしままや水澄 良蕉 なんじゅうねん しずみしままや みずすまし季語:水澄(夏)被写体:ヨシガモ良蕉: 「水澄」(ミズスマシ)は川の水面をクルクル回る黒っぽい7mm位の昆虫で、つっつくと水中に一時身を潜める。 「まいまい」という別名もある。

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.402

    (6月22日の続きである。)ハシボソカラスや母子マガモを撮っていた地点での続きである。そこに、また一羽の鴨がやって来た。ん…!マガモのオスか…!?さっきの母子マガモの父親か…!?いや、マガモにしてはかなり小さい。いや!! これはマガモではない!!これは、

  • フォト俳句 No.263

    三時間そろそろ飽きし水遊び 良蕉 さんじかん そろそろあきし みずあそび季語:水遊び(夏)被写体:母子マガモ良蕉: 子供が小さい頃、夏はよく福井の実家に帰りました。 玄関先にビニールプールをセットし、子供をよく遊ばせたものです。

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.401

    さて、一昨日の記事の「問題」の件である。もう一度、「問題の画像」を掲げておこう。これである。「問題」は、「実際この場で、これから、どんな風に場面が展開されたか」であり…「答」を次から選び、コメントで答えていただきたいというものであった。①カラスが雛を襲い

  • フォト俳句 No.262

    夏の夕会ひたくなきと会ひたきが 良蕉 なつのゆう あいたくなきと あいたきが季語:夏の夕(夏)被写体:ハシボソガラスと母子マガモ良蕉: 夏は夕立ち等が多く、買い物等、通常とは違う時間帯に外出する事が多いものです。 それでよく、久し振りに会いたかった人

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.400

    (6月22日の続きである。)さらに、家に向け、ママチャリを漕いで元来た道を戻った。川中に直径数十cmの石が散在している箇所がある。そこの岸辺の近くにカラスが留まっていたので、またママチャリを停めて撮る事にした。さっきのハシボソガラスかな…?同一個体かどう

  • フォト俳句 No.261

    万物を焦がす炎暑の来る気配 良蕉 ばんぶつを こがすえんしょの くるけはい季語:炎暑(夏)被写体:ハシボソガラス良蕉: 写真は、何か心配そうなカラス…。 でももう既に十分黒いので、何も恐れる事はない筈です。

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.399

    (6月22日の続きである。)私が鴨の写真を撮っていたら、近くにカラスが来た。おっ!ハシボソガラスだ。また、眼を撮ってみよう。「瞬膜」の様子が撮れるかも知れない。これは、通常の状況である。瞼も閉じられていないし…瞬膜も張られていない。カラスは時々、ギョロリ

  • フォト俳句 No.260

    夏野満喫や明日も晴れるらし 良蕉 なつのまんきつや あしたも はれるらし季語:夏野(夏)被写体:二羽の鴨(若いオス?)良蕉: 今日は夏野で目一杯楽しい時を過ごし、「明日もまた、遊びに行こうぜ!」と話しながら帰る二人の少年を想起して詠みました。

  • 昨日の散歩 鴨川周辺 No.398

    (6月22日の続きである。) さて…本日はそろそろ引き上げようかと思っていた時である。川面を見ると、川下から、何匹かの鴨が上がって来るのが見えた。あっ!鴨が揃ってこちらに泳いで来た。何鴨だ…!!??先頭は、一見マガモのオスか…!すると、これは、この夏、北

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