クマタカ季報(’25真冬) … 悲喜交々
この日は遠くの峰々に霞か花粉がかかる一方、珍しく幾種かの野鳥にも逢えたりして、嬉しいような悲しいような一日でした。1.期待の場所に主役が…、しかし悲鳴を上げて…定点に予定より早く到着したので、上流側へ足を延ばしてみました。そこは県道が交差するところで広々と開けており、「ここで主役が出てくれたら、光の当たり具合も撮影によさそうだ…。」という期待で、折を見て訪問しているのです。しかし過去には、トビが伐採跡地の上空を回遊するのは見てますが、主役は一度も見てないので、直ぐ定点に戻る積りで手軽にR7+RF100-400x2を一脚にセットしました。気付くと、北西方向の杉並木の辺りでカラスが1~2羽、しつこく騒いでいます。時折ピューピューと情けない声が聞こえましたが、しかし、飛んで見える姿はカラスだけでした。お付き合い...クマタカ季報(’25真冬)…悲喜交々
2025/02/20 17:39