『すばらしい新世界』感想。ベンサム先生、これが理想の社会ですか?
すばらしい新世界 (光文社古典新訳文庫) 作者: オルダスハクスリー,Aldous Huxley,黒原敏行 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/06/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (18件) を見る 全ての功利主義者はこの本を読むべきだ。理想の果てのディストピアがここにはある。 西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め…驚くべき洞察力で描かれた、ディストピア小説の決定版!(Amazonより) SF小説はしばし…
2015/01/23 01:03