洋画『ブロードウェイと銃弾』 作家になりきれなかった夢見る作家
売れない劇作家デビッドだが、念願かなって自分の戯曲をブロードウェイ舞台にかけることになった。 しかし舞台の出資者はマフィアのボスで、彼はろくに演技もできない自分の愛人を主演に据えろと要求、さらに監視役に部下のチーチまで送り込んできた。いざ稽古に入れば、今度は演者達から「脚本がつまらない」と次々不満が湧き始める。 芸術とは縁遠いチーチすらもこれを見兼ね、デビッドの脚本に手を加えることに…。 ↑Amazonリンク どのくらいの作品から古い映画、レトロ映画と区切るのか分からなくなっている私です。 この物語の設定が1928年なのもありますが、1994年に公開されたとは思えない、昔の喜劇映画を見ているよ…
2021/01/25 17:24