東(ひがし)洋(ひろし)FB詩集「腐乱する都市」IV
“腐乱する都市”では纏められない日常が開けてきた。一人で暗く斜に構え、世を恨んでいたのは、日々の生活にとけ込めない己の不甲斐なさに対する絶望でもあった。ただ、外国と言えども日々生き延びれば、新しい世界は開けてくるものだ。私はドイツに来て一年が過ぎ、友も何人か説明のつかない偶然が私に恵んでくれた。したことは、誠意をもって真摯に生きること。だからといって、いつも暗く独りであったばかりではないことを友は示していくれている。もう、ハンブルクも「腐乱する都市」ではなくなった。新しい章に進みたい。青春の残像を残す“雑詩“はまだ相当書きなぐったものがある。次はどんな章となるのか。期待なさらず今暫くご猶予願います。これまでのFB詩集「腐乱する都市」は全て纏めて私のブログ(https://blog.goo.ne.jp/ad...東(ひがし)洋(ひろし)FB詩集「腐乱する都市」IV
2025/01/27 03:44