私のオペラノート91
《ウィーン・ヴェルディオペラ2日目『椿姫』を観る》郵船トラベル音楽美術の旅『音楽評論家・加藤浩子と行くルツエェルン音楽祭&ウィーン10日間』というのが今回の旅の”商品名”です。わがパソコンの非常事態の中、何とかその数秒間の隙間を縫ってこのノートを書いているのも、今回のツアーが私にとってそれはそれは特別な想いと、期待にたがわぬ感動をもたらしたものであったので、何とかその内容をバックアップするために必死で書き始めたというところです。それといわゆる”同行ツアー”や海外への自らの旅の在り方も変えねばならぬ時期にきているため、その点も含めつつ書き進めたいと思っています。さて、ウィーン滞在3日目の夜は”あのナタリー・デセイ”のために作られた、と言われているR・ペリー演出の『椿姫』の観劇です。座席は昨日と左右が入れ替わっただ...私のオペラノート91
2019/09/29 22:39