外国人労働者のキャリアパスと日本語教育
外国人労働者のキャリアパスと日本語教育最近「多文化共生」という言葉に、ちょっと引っ掛かりを感じています。それは、仕事で外国人労働者が50%以上を占める工場で研修をしているからかもしれません。大学で「多文化共生」を考え、政府やさまざまな研究者が出している資料を読み、ディスカッションするのは、多文化共生の基礎を知るのに、とても良いと思います。ただ、現場では「う〜ん、なかなか、ね」と思うことがいっぱい!私たちは、働く人の働き方のサポートが専門ですから、広い広い「多文化共生」の範囲(くくり)の中の一部、「多文化協働」について、考えてみたいと思います。1.私たちはなんだかんだ言いながら、一緒に働いている!高校生の時に初めてカフェでウエイトレスのアルバイトをしてから、もう50年近く私は働いている。なんだかんだと言いな...外国人労働者のキャリアパスと日本語教育
2024/07/23 17:07