そして、ある日の放課後だった。 いつものように咲月の練習を見に行こうと、和が教室を出てグラウンドへ向かう渡り廊下を歩いていた時だった。 行く手を阻むように、…
松井玲奈さんと松井珠理奈さんが大好きな じゅりれなクラスタです。主に妄想小説書いています。
投稿タイトル 「世界が泣いてるなら」 「強がり時計」 「片想いFinally」 などなど
そして、1週間後玲奈ちゃんは 東京に戻ることになった。 私と玲奈ちゃんの家族が駅まで見送った。 私だけ駅の中まで入場券を買ってついて行った。 「駅の中まで来…
そして翌朝、私は急いで海辺に向っていた。 案の定玲奈ちゃんは防波堤に腰をかけて波の数を数えている。 「おはよう!玲奈ちゃん」 「おはよう」 挨拶を交わすと、私…
だが、次の瞬間、玲奈ちゃんは風間さんに一礼して小走りにその場を去って行ったのだ。 風間さんは下唇を噛んで下を向いた。 振られたんだ 玲奈ちゃん振られたんだ… …
日々は過ぎていき、8月の末を向かえていた。 玲奈ちゃんは告白する決心をし、私が風間さんを呼びだすことに 私は午後18時にお店にいる風間さんを訪ねた。 「俊ちゃ…
翌日、私は朝、散歩がてら海に出向く。 予想通り、玲奈ちゃんが防波堤に座って波の数を数えている。 「今、いくつ数えれたの??」 「15だよ。」 平然と言ってのけ…
花火が終わると私達は風間さんのおごりでかき氷を食べたんだ。 そして、暫く3人で立ち話をすることに。 考えてみれば、こんなにゆっくりと3人で話すことは初めてか…
海辺に着くと、玲奈ちゃんは直ぐに風間さんを探してその出店に近づいた 「お、来たな玲奈は久しぶりだな。いつ以来だ。」 風間さんはみたらし団子にタレをつけながら言…
そして、花火大会の日迎えた。私は浴衣に着替えて、玲奈ちゃんに迎えに行った。 すると、玲奈ちゃんは淡いブルーの浴衣で現れる。 なに。これ? 綺麗過ぎる・・・ こ…
―現在の夜― 玲奈ちゃんは私に勉強を教えて家にやって来た。 私は真面目に1時間ほど勉強に励み、 その後に玲奈ちゃんと雑談することに。 「ねえ、玲奈ちゃん…就職…
そして、失恋した玲奈ちゃんは、風間さんを忘れる為に、高校3年になると、東京の大学を目指すことになった。 東京に行く理由がわかっているだけに私は止めることもでき…
花火がよく見えるスポットにはいくつかの露天商が出ている。 その中に風間さんの和菓子屋の出店があるんだ。 花火が始まる30分前に海辺に到着する。 私達は風間さん…
そして、当日の夜18:30 私は玲奈ちゃんの自宅前で彼女が出てくるのをまった。 「お待たせ。」 玲奈ちゃんは薄い黄色の浴衣で現れた。 「・・・・」 あまりの美…
私と彼女の家はお向かい同士。 だから、家族ぐるみのつき合いなんだ。 そして、私達の家から徒歩5分ぐらいの所に風間さんの和菓子屋がある。 私達は町内会の催し物で…
私達は自宅に向かう途中前方から一人の男性とすれ違う。 「よお、二人とも今お帰りかい?」 「あ!俊輔さん、こんにちは。」 この男性は近所の和菓子屋の跡取り息子 …
「友梨奈は大学どこ行くか決めたの??」 「私は頭がよくないから、行く所は限られてるよ。」 私達はゆっくりと海を見ながら自宅へ向かっていた。 「もっと、努力して…
ごめんね、SUMMER 私は恋している。 かよわいけれど芯が強く自分の信念を曲げない強い彼女に 私は恋してる・・・ 私は地元、埼玉県にある女子高に通う高校3…
石井は用を済ますと部屋に戻った。 すぐにでも麻衣を指名しようと注文をする受話器をとった瞬間だった。 毒が体を回り倒れて苦しみだす。 「ウォ~~~あああ。」 「…
友梨奈たちが向かった場所は高級クラブの個室 詐欺師グループの主犯格羽場雄一、佐野冬彦、石井卓也の3人は女性6人を従えて盛大に飲んでいた。 すると石井がトイレに…
麻衣が店を出た5分後に友梨奈が店を出ると麻衣が待っていた。 「貴方が依頼人ってどういう事?」 「話せば長くなるんだけどなぁ・・・」 友梨奈は頭を掻きながら発言…
そしてある日の夜 内藤が白石麻衣と友梨奈に召集をかける。 場所はいつもの喫茶“樹” 麻衣が樹の入口前に到着すると北村匠が出迎える。 「珍しく、友梨奈が先に来て…
1時間後 友梨奈は理佐にベッドで腕枕をしていた。 「借金は自分で返すから… だから友梨奈は何も心配しないで。 こうしてまた会えたから 私は不幸じゃないよ。」 …
ソファーに並んで座る二人。 「ごめんなさい…」 「謝らなくていいよ。」 暫く沈黙が続いた。 だが理佐がゆっくりと口を開く 「お母さん…自殺したの…」 「え……
友梨奈と再会した理佐は哀し気な目をして立ち去ろうとする。 だが、友梨奈が手を掴む 「待って、理佐。どうしてまた風俗で働いてるの?てっきり、お母さんと普通の生活…
ガラスを割れ ―名もなき未来― 過去のエピソードは下記からどうぞ ガラスを割れ ガラスを割れ ―氷を揺らす人― ガラスを割れ ー風になりたい夜- ガラスを…
それから、3ヶ月後・・・・・ 僕たちは今、大志さんの墓参りにきている。 大志さんは生前、私のことで理佐に相談していたらしい。 それで、大志さんの自殺の原因が私…
僕は後悔したよ 何故、彼を許してやれなかったか 僕は彼の笑顔が好きだった あの優しい目で見つめて笑ってくれる姿が だから、君の目をみたときに直ぐに兄妹とわかっ…
付き合って2か月後の9月を向かえた僕は、大志さんに初めて抱かれた。 幸せだった 僕の初恋だったよ 目が覚めると、大志さんは頭を抱えて震えていた。 「どうしたの…
僕は理佐に大志さんとのことを話しだした。 僕が高校一年の時 僕は時々図書館で勉強していた その時に、ある本を探していたら偶然にも同じ本を探していた大志さんと手…
理佐・・・ 君のその目 似ているよ 大志さんに・・・・ 理佐! さあ・・・ はやく、僕を楽にしてほしい 愛する君の手で死ねるならこんな幸せなことはないよ 「私…
遊園地を後にし、二人で部屋に戻り先に理佐が部屋の奥へと入っていった。 いよいよだね・・・・ ついにこの日がきたんだね・・・ やっと、僕は愛に殉じる事ができる。…
昼食を水族館内の食堂に済ませ 僕たちは遊園地に移動した。 ここでも理佐はハシャギまくっていた 「友梨奈~~乗り物に強いんだね」 そう、僕は絶叫系が得意で大好き…
そして、並ぶこと80分 ようやく順番が回ってきたね。 「やっと、乗れるわ。行こう!」 理佐は元気よく乗り込んだ。 「凄く、景色が綺麗だね。きてよかったよ。」 …
電車に揺られること1時間強 僕たちは談笑しながら目的地に着く。 駅で降りて、徒歩3分で 到着したのは小さなビジネスホテル 「ここだけど、交通のアクセスに便利な…
いよいよ、旅行当日を向かえていた。 僕は荷物をボストンバックに詰め両親に声をかける 「お父さん、お母さん、行ってきます。」 「変な男に絡まれないようにしろよ」…
そして、僕達がつき合って、3カ月が経過した だが僕たちはキスからは進展なくプラトニックな関係が続いていた。 だが、僕たちに転機が訪れようとしていた。 「ねえ、…
僕は惰性で学校に通っている 実は僕には深い悲しみがある・・・ しかし、それは誰にも言えないんだ・・ 僕は一生その十字架を背負って生きていくつもりだった だが、…
理佐の下宿先は、学校の最寄りの駅から徒歩で10分ぐらいかかる小さなアパートだった。 部屋は狭いキッチンと6畳一間だけ。 僕は小さな丸テーブルがある場所に腰をお…
松井玲奈さん出演の音楽劇「歌妖曲~中川大志之丞変化~」が初日を迎えました。 嘗てないほど、注目されている舞台でかなりのメディアに取り上げられています。 明日の…
僕の席は窓側で、丁度理佐達が遊んでいる場所がよく見えるのだ。 理佐達10名は横に5人並んで向かい合わせになってバレーボールを打ち合っている。 その元気に遊ぶ姿…
はい!綺麗
僕はどちらかと言うと、浮いた存在だ。 自己主張が強く、協調性がない だから、僕には友達が少ない・・・ まともに話が出来るのが菅井友香ぐらいだ その友香も休み時…
友香が僕に話しかける。 「ねえ!もうじきホームルームが始まるよ。早く教室にもどろうよ。」 「わかった・・いこうか。」 僕は友香と一緒に教室にもどった。 暫くす…
僕は知っている。階段を駆け上がり、ドアを開けると そこは学校の屋上・・・・ 結構、強風が吹き、それが体を包み込むように接触してくる・・・・・ 僕はそんな感覚が…
昨日、妻と映画「貞子DX」を鑑賞してきました。 いやあ~~笑わせてもらいました。 今回の貞子は呪う相手の身近な親しい人の姿に変化するお茶目な貞子です。 数々の…
9月20日(火) 午後2時 少し雲があるが、日差しが強い晴れの日だった。 理佐は白のワンピースに身を包み友梨奈のお墓参りにきている。 理佐はお墓に菊の花を添え…
みんなが祈る中、友梨奈が静かに目を開けたのだ そして、理佐を見つめて優しく笑いかける。 「私も・・・理佐・・・を 愛し・・てる・・大・好・きだよ」 「友梨奈~…
『歌妖曲 ~中川大志之丞変化~』公式@sanjushi_MTV 『#歌妖曲 ~中川大志之丞変化~』ライブビューイング<生中継>開催決定‼ 【11月17日(木…
午後18時、知らせを聞いた 玲奈に友香、梨加が駆けつける。 だが、家族は誰一人くることはなかったのだった。 「友梨奈、みんな来てくれたよ。 友梨奈の笑顔…
8月22日(月)午前10時 事態は急変したのだ・・・ 友梨奈が朝食を食べ終わり理佐がTVを見ていた時だった 友梨奈が激しく咳き込んだのだ 「ゴフォ、ゴフォ・・…
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そして、ある日の放課後だった。 いつものように咲月の練習を見に行こうと、和が教室を出てグラウンドへ向かう渡り廊下を歩いていた時だった。 行く手を阻むように、…
あっという間に授業が終わり、 放課後。 「和、私、部活行ってくるね!新入生も来たし、気合入れてかないと!」 鞄を肩にかけ、咲月が元気よく言う。 彼女は陸上部の…
休み時間になると、早速、咲月の前の席に座った女子生徒、中西アルノがくるりと身体を後ろに向けた。 「ねえねえ、菅原さんと井上さんって、姉妹なの?顔にてないけど双…
高校2年の新学期を迎えた、春の日。 A高等学校。 ここは共学で、各学年に5クラスが編成されている。 新学期のクラス発表の掲示板には、今年も「2年A組 井上和」…
井上和(いのうえ なぎ)、17歳。 高校2年生。 菅原咲月(すがわら さつき)、 16歳。同じく高校2年生。 二人は一つ違いの姉妹。けれど、血の繋がりはない…
あれから数日。東京の空は、何事もなかったかのように青く澄んでいた。 だが、裏通りに吹き溜まる空気は、まだどこか湿り気を帯びている。 喫茶「ブラックレイン」。 …
最初の標的、宮本は派手好きで、女好きだった。 その夜も、彼は西麻布の会員制ラウンジで、取り巻きを侍らせて高級シャンパンを浴びるように飲んでいた。 その中に、ひ…
筒井あやめが、震える指で闇サイトのエンターキーを押した翌日。 松井玲奈のスマートフォンが、無機質な振動音を立てた。 ディスプレイに表示されたのは、非通知の番号…
北村匠が筒井あやめから弟・隼人の相談を受けてから、 一週間も経たないうちに、その恐れていた事態は最悪の形で現実となった。 深夜、けたたましく鳴り響く電話の音…
その頃、東京の別の街角。 賑やかなカフェのテラス席で、北村匠は深刻な表情の筒井あやめと向かい合っていた。 高校時代の同級生である彼女は、明らかに憔悴しきってお…
ガラスを割れ~東京ノクターン~ 東京、その巨大な都市の片隅、 迷路のような路地裏に、その店は存在した。 ドアに刻まれた控えめな「L」のサイン。 そこは、かつて…
最後までご愛読していただきまことにありがとうございます。 この物語「遠距離恋愛の終着駅」は、そのタイトルの通り、愛し合う二人が距離によって翻弄される難しさ、…
それから、1ヶ月が過ぎた。 ある金曜日の夜、私は昴さんと、少しお洒落なバーで食事をしながらお酒を飲んでいた あれ以来、友梨奈は一度も私に接触してこなかった。 …
その日以来、友梨奈は私に気安く話しかけることはなくなった。 やがて週末を迎え、友梨奈の歓迎会が営業所全体で行われた。 営業職、事務職合わせて30名が参加する、…
そんな4月のことだった。 「ねる~~、今度の人事異動の話、聞いた??」 明るい声で私に話しかけてきたのは、同期の事務員である渡邉理佐だった。 彼女はいつも明る…
あれから2年。私は社内の給湯室で、営業部の男性社員と二人きりになった。 湯気が立ち上る中、彼の低い声が耳に届く。 「ねる…今晩、少しでも会えるかな?」 私は少…
友梨奈は、しばらくの間、テーブルの一点を見つめていたが、やがて、意を決したように顔を上げ、真っ直ぐに私の目を見て言った。 「ねる…本当に、ごめん。でも…私は…
どれくらい彷徨っただろうか。 気づけば、私は煌々と明かりの灯る、ネットカフェの個室ブースの中にいた。 もう、終電の時間はとっくに過ぎている。東京へ帰る手段も…
夜の21時過ぎ、私は友梨奈のマンションの前に立っていた。 ドキドキしながら、合鍵を使って、できるだけ静かにドアを開ける。 (友梨奈、ただいまー!って言って驚か…
しかし、次に私が大阪へ行く約束の前日、木曜日の夜のことだった。 友梨奈からLINEが入った。 「ごめん、ねる! 急なんだけど、明後日の土曜日に、どうしても外せ…
次の日、 私は目がさめるとある覚悟を決めていた。 おそらく、この体調不良は白血病が慢性から急性に変化したのであろう。 でも、不思議と恐怖はなかった。 なぜな…
理佐の体調の異変に気付いたのは、12月の終わりのことだった。 私はいつものように、理佐の家にお泊まりに来ていた。 食後のコーヒーを私の元へ運ぼうとした時、理佐…
私は理佐の家に泊りに来ていた 家政婦の佐藤さんが作ってくれた今日の夕食はパスタだった。 いつ食べても佐藤さんの料理はおいしい。 食後、理佐が先にお風呂にはいり…
二人で海を見に行ってからというもの、 理佐からのラインが頻繁にはいるようになった。 友梨奈にはやく会いたいよとか、今日はカレーだからねとか、今度は映画行きたい…
(平手友梨奈side)突然、私の頬に感じた温かさに、私は驚きとともに動揺を覚えた。それは理佐からのキスだった・・・ 「タイム!!いきなりすぎだよ。覚えてない!…
(渡邉理佐side)翌日、私は退院し、迎えに来た佐藤さんとタクシーに乗って帰宅した。 友梨奈は部活の合間を縫って2日に1回は自宅に遊びに来ては夕食を共にしてく…
私は歩きながら、ラインで玲奈さんに理佐が目を覚まして、少しよくなったことを伝えた。 そのメッセージを送った後、私の心は少し安堵した。 私は家で仮眠したのち、D…
私の手は、理佐の手をずっと握りしめている。 その手の温もりが私の心を満たしている。 彼女の手は、柔らかくて小さく、私の手の中で完全に包み込まれている。 理佐は…
どれだけの時間が経ったのか目を覚ますと友梨奈の顔が視界に浮かんでいた。 「友梨奈、ここはどこ?」 「病院だよ、理佐。試合中に突然倒れてしまったんだ。でも大丈夫…
暫くすると、医者(せんせい)が処置室からでてきて、佐藤さんに説明をはじめた。 「薬の副作用による、吐血と貧血ですね。数値は安定していますが、念の為一週間程入…
いよいよ、試合当日。 客席は、まばらにしかお客さんがいなかった為に、理佐の居場所がすぐに確認できた。 彼女の笑顔が私の心を落ち着かせ、自信を与えてくれた。 私…
(渡邉理佐side)私が部屋で本を読んでいるときだった。 窓から差し込む夕日が部屋を暖かく照らしていた。 その時、スマホが振動し、画面には友梨奈からのラインが…
(平手友梨奈side)食後、佐藤さんが入れてくれたコーヒーを飲み終えた後に私は発言する 「もう、こんな時間か?遅くなると両親うるさいから、わたし帰るね」 理佐…
(平手友梨奈side)私が持参したDVDを見せると、理佐の顔は一瞬で明るくなった。 彼女の目はキラキラと輝き、その笑顔はまるで太陽のように輝いていた。 しかし…
(渡邉理佐side)思いがけない友梨奈の一言が、私の心の奥底に眠っていた思い出を呼び覚したのだ。 彼女の瞳は、私の心の中に深く入り込み、私の過去を探り始めた。…
それから3日後、毎日のようにラインのやり取りをしてようやく彼女からの招待のラインが届いた。 私の心は喜びで満ち溢れ、そのことを監督の玲奈さんに伝えると、 「え…
(渡邉理佐side)私は友梨奈の強引さに驚いた。 彼女は突然私の前に現れ、私の日常を一変させた。 それはまるで台風のようなものだった。 しかし、その強風に吹き…
どれぐらい時間が経過したのだろうか。 私の頭は、柔らかな感触とハチミツのような甘い香りに包まれていた。 それは、まるで夢の中にいるかのような感覚だった。 しか…
(平手友梨奈side)私の名前は平手友梨奈、都内の某大学に通う3回生で、まだ21歳の若さだ。 今は夏休みで、私が所属するバスケットボール部の練習に大学の広々…
Pure Love夏の日差しは容赦なく地面を焼き、蝉たちはその暑さを忘れさせてくれるように一斉に鳴き始める。 その声は辺り一面に響き渡り、子供たちが河…