【宮城県登米、マンガ家生家取材。空からふたたび岩手山】
クルマによる「移動革命」時代にリアルタイムな人間なもので、ついつい行動範囲がクルマ本位に広大になってしまう。今回もたまたま仙台での要件もあったので、札幌−仙台の往復+東北滞在中はレンタカーでの自由な移動を選択しておりました。ということで、きのう十和田のホテルで目覚めた後、早朝から前から見たかった宮城県登米市の「石ノ森章太郎ふるさと記念館」へ長躯移動。この訪問は「できれば」ということだったのでそうしっかりは調べていなかったのですが、行ってみたらすぐ近くに「石ノ森章太郎生家」もほぼそのまま保存されて公開されていました。石ノ森章太郎は手塚治虫に生き方の起点を「起爆」された世代の典型例。わたしとは年齢にして14才年上ですが「兄貴」的な同世代感が強い存在。なので、その高校卒業までを呼吸していた家・空間には、強い「同...【宮城県登米、マンガ家生家取材。空からふたたび岩手山】
2025/02/28 05:42