新刊『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち(上巻)(下巻)』(津成書院 2020.07.12)

新刊『あの戦争さえなかったら 62人の中国残留孤児たち(上巻)(下巻)』(津成書院 2020.07.12)

この度、やっと、『あの戦争さえなかったら62人の中国残留孤児たち(上巻)(下巻)』上梓いたしました。二冊同時というのは、校正の段階がかなり大変でした。昼も夜もという感じで「疲れた」が口癖になってしまいましたが、娘の前では禁句で、30連勤とか、33連勤とかしているので、「疲れた」と言うと怒られます。最初は1冊の予定でしたが、削ることができず、2冊になりました。それでも原稿はかなり削りました。ルビも振ることができたので、婦人編よりもかなり読みやすくなっていると思います。一昨日と昨日、近所の友人に手伝っていただいて、証言者・支援者・関係各機関への発送作業をしました。今朝は、一番に池田澄江(中国残留孤児国家賠償訴訟団長)さんから、電話がありました。続いて支援者、証言者、研究者、証言者の奥様、友人…と、献本へのお礼の電話...新刊『あの戦争さえなかったら62人の中国残留孤児たち(上巻)(下巻)』(津成書院2020.07.12)