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  • 胃カメラ

    ドキドキが止まらない。こんなドキドキ…嫌だ!!診察台の上でまな板の上の鯉状態の私。胃カメラを受けるのは初めてだと言うと「エー、そうなんですか?」と私と同年代だと思える看護士さんがそれは珍しいと言う。え⁉️みんなこの歳になる

  • これから検査

    今から1時間半後私は病院で胃カメラ検査を受ける。ずっと健康には自信があったので何気なく受けてみた胃がんリスク検査でまさかのᎠ判定が出るなどとは夢にも思わなかった。胃カメラを飲むなんてもちろん初めての事なので胃の状態がどうなっ

  • 18年前の話②

    土日の忙しい時に限って有給休暇を取っていた店長。7年半も真面目に働いてきた私に「パートさんは有給なんか無いよ。」と、よく平気な顔をして言えたもんだ。そう言えば娘が小6の新学期特発性血小板減少性紫斑病を発症し県病院に緊急入院し

  • 18年前の話①

    45歳の時、それまで7年半勤めていたファーストフード店を辞めた。今から18年も前の話だ。理由は色々あったが理由のひとつにユニホームがあった。30代ならまだしも40代後半に差しかかろうというおばさんが着るにはあまりに痛々しいユニホ

  • 外での顔、家での顔

    「あ、お墓掃除にも!」夢グループの社長の一言に「そうだ!墓掃除用にコレを買おう!」と、私の意見も聞こうとせずに勝手に注文した夫。私の両親の眠っている墓地にはちゃんとした管理体制があるので (モチロン、会費を支払っている)

  • 長生き

    60代、70代で亡くなる著名人たち。人生100年時代だとマスメディア。本当に、そうなのか?今の80代・90代の高齢者が長生きできているだけではないのか。医療も日々進歩してきているというが果たして、それが本当に幸せな事なのか。人間が人間らしく生きるという事。簡単なもの

  • 勝負運

    近所の神社へ初詣。おみくじは「吉」と出た。おみくじと一緒に入っていたものに目が行く。勝負運とな。浅ましい考えが浮かぶ。今年は宝くじでも買ってみようか?と。にほんブログ村

  • 来年も相変わらず

    早いもので、今年も残すところ5日余り。心穏やかでは過ごせなかったこの一年。平凡な毎日を送っているつもりでも振り返ってみると、ざわざわな心境の繰り返しだった気がする。「気にしない。気にしない。」一休さんの歌ではないが、そう自分に言い聞かせても、そう言い聞かせ

  • そろそろ引退

    雲行きが怪しい。最近の売り上げの低迷。お客さんの少なさ。いよいよもって、私の勤めている店が閉店という運びになるか? もだ。オープニングから13年。年々潰れていく店が多いというこの業種。よく持ち堪えた方だと思う。正直、閉店になったとしてももうどうでもいい、とい

  • 老いの覚悟④

    2015年7月。母、有料老人ホーム「★の街」へ入居決定。父の死から、丸3年が経っていた。2021年11月21日母は、「★の街」301号室で生涯を終えた。6年4か月の暮らしの中で母が実家へ戻ったのは、たった一度だけだった。「外出許可をもらって 88歳、米寿のお祝いを家に帰っ

  • 老いの覚悟③

    下の姉の住んでいたアパートからほど近いところに、その★の街という有料老人ホームはあった。2階建ての立派な建物だった。施設長は40代前半位の感じのいい男性。「今、タイミング良く 一部屋だけ空いているんですが ちょっと覗かれてみますか?」案内された部屋は個室。

  • 老いの覚悟②

    私の亡くなった両親は、私たち兄妹に幼い頃から「歳を取って、体が思うように動かなくなったらお父さんもお母さんも老人ホームに入る事に決めている。あんたたちに迷惑をかける事はないからね。」と、口癖のように言っていた。「夫婦二人暮らしが難しくなってきたから、 い

  • 老いの覚悟①

    義母が、初めて老人ホームへ入居したのが2月。ここでは色々嫌な思いをさせられると「早く、ここから出たい」が口癖だった義母。そのホームのケアマネさんが手を尽くしてくれてお陰で普段なかなか入れない待機人数の多い特別養護老人ホームにあっさり転居できることになった

  • 複雑な気持ち②

    息子が京都から帰ってきて、約一か月半が経った。先日、派遣社員だが、仕事を決めてきた。8月14日~3月いっぱいの契約である。大学の事務所での仕事で9時から16時まで(実労6時間)と、勤務時間が短い。「他にも、もっと稼げる所があるだろ。そんなに慌てて仕事を見つけな

  • 複雑な気持ち①

    「京都に移住する」と言って独り立ちをした息子だったがその生活は、3年半で幕を閉じた。滅多に私にラインをして来ない息子からの「相談があります」の文字に、嫌な予感がした。こちらから、電話をすると「結論から先に言うと。 手持ちのお金が10万円を切ってしまって。

  • 突然

    丁度、1ヶ月前の事。テレビを見ながらの晩御飯中突然、娘がご飯茶碗を持ったまま背中から後ろヘゴロンとひっくり返った。「おいおい。」ふざけている様に見えたのか夫が呆れた様な声を出した。がしかし、ふざけている訳では無かった

  • 記憶が無いという謎

    去年の秋の事。私は仕事。夫と娘は仕事休み。お昼過ぎ静かだった娘の部屋からドタバタする音が聞こえてきた。「何事!?」夫が驚いて娘の部屋ヘ行ってみると。カーテンとベットのシーツが血まみれになっていたというのだ。そして娘

  • 義母、転居

    義母がK市の老人ホームに入居したのが2月11日。職員の人たちにはとても良くしてもらった。(ちなみに前回、義母を傷つけた職員は解雇になったとのこと)しかし、認知症の入居者さんが勝手に自分の持ち物を持って行ってしまったと義母。お金も、財布も、靴も、補聴器も入居当時

  • 悔し涙

    先週の土曜、義母の施設での面会が許可された。私は仕事、娘は眼科検診日の為夫一人が会いに行ってきた。入所当時と比べると、顔色も良くなって何よりも一人で車いすを押しながらトイレに行き、誰の手も借りずに用を足すことが出来る様になっていたとのこと。やはり、朝昼晩

  • お金の行方

    義母が、老人ホームへ入居した初日施設長から「ここではお金は必要ありません。 もし、何らかの事情でお金が必要な場合、こちらが立て替えます。その後、請求書を送らせてもらいますので。入居者さんの中には、認知症の方もいらっしゃいます。お金のトラブルがあっては大変

  • 義母の考え③

    息子2人からの月5万円の仕送り。できるだけ使わないように使わないように大切に取っておいたに違いない義母。急遽、入院が決まり慌てて家を出たものだからそれまでの生活を残したまま家に鍵を掛けて、数日が過ぎてしまった。4日後、夫と義理家に帰り、鍵を開け取り散らかった

  • 義母の考え②

    「・・・もうね。ほんと、嫌になるわ。」「長生きするもんじゃない。」「迷惑ばっかりかけてよ。死んだ方がマシやわ。」ぽつぽつと小さな声で呟く義母。「そんな事・・・言うなよ。」義母の言葉に、急に優しい口調に戻る夫。ここ一年ほどなにかあると、「長生きするもんじゃ

  • 義母の考え➀

    義母(夫の母、90歳)が2月11日、やっと老人ホームに入居した。ここにこぎつけるまでどれだけ夫が大変な思いをした事か。なのに義母は入居をただのショートスティと勝手に思い込んでいて「今度の3月1日の病院に行った後、家に帰るのに、家の鍵は何処にやった

  • 眼軟膏

    緑内障になって、はや17年。少しずつだが、やはり間違いなく利き目である左側が見にくくなってきている。そして、眼圧を下げる点眼薬が一個増えた。ドライアイ用は、1日両目4回。(室温保管)リズモンは、1日両目1回。(冷蔵庫保管)もう一つは、1日3回左目だけ。(室温保管)点眼

  • 別れ

    「検査の結果。悪性リンパ腫だった。」「この病気の事は、絶対お袋には内緒にしてくれ。 高齢のお袋に心配をかけたくないからな。」去年の5月、横浜に住む義兄(夫の兄)から、夫への一本の電話連絡が入った。そしてそれは義兄の壮絶な闘病生活の始まりでもあった。義母は、こ

  • 肩の荷が降りた

    自己評価の高すぎるM子さんがついに、昨日で退職していった。思い起こせば、入社して3年5ヶ月が過ぎていた。次々と転職を繰り返し、多分今までで、一番長く続いたのがうちの店だったのだろう。普段、穏やかな私なのだが、流石に彼女の態度や言動・お客様に対する対応の酷さな

  • 無駄な時間

    はぁぁぁ~、ため息が出る。パートで勤めている店がここ数ヶ月前から売上が落ちて、客数もめっきり減ったのである。暇な時間が増え、なんなら30分切り上げて15時上がりにしてくれても全然構わないのだが何故か、店長はそれをしない。30分でも人件費を削減できたならそれは

  • 固定電話終了

    我が家では、パソコンが必需品。スマホの小さい画面では、ストレスが起こる。こういうブログ投稿も、写真はスマホでから転送するが文章はパソコンのキーボードでカタカタ打ち込んで投稿している。ここ何年か、ずっと気になっていたのが固定電話の必要性であった。今どき、固

  • ある意味、単純?

    人によって態度を変える。気に入った同僚にはニコニコしながらハイテンション。自分から話しかけてベタベタ体を触ってスキンシップを取る。一方、気に入らない同僚にはこちらが話しかけても「はぁ。」「ええ。」短い返事でテンションも低く、顔も合わせず。どうして、こうも

  • 苦労知らず

    仕事をなんだと思っているんだ。そう思える3人組がいる。3人共、30代前半独身。実家通勤2人。1人は今年に入って一人暮らしを始めた。従業員(店長を除いて)全員、同じ時給だ。同じ時給ということは、みんな同じ事が出来て当然だ。なのに、この3人組は他のみんながやっている事

  • 青春が蘇る

    私は中1~短大の頃まで西城秀樹の大ファンだった。そんなヒデキのデビュー50周年記念として7枚組のDVDが発売された。3万円以上するものだったが購入してしまった。こういう時くらい、お金を使ってもいいだろう。タンブラーの特典付き。 どれもこれも、私の青春時代の、どス

  • ここで決まり

    また一軒、うちの近所にF葬儀場が出来た。半年前に出来たS葬儀場の目と鼻の先だ。もう少し離れた所にも別の葬儀場が2件ある。いわば、葬儀場激戦地区に住んでいる我が家である。オープンを記念して来場者には記念品を用意しているというF葬儀場。記念品目当てで夫と二人、見

  • 7回忌

    先月の11日。義父(夫の父)の七回忌だった。このご時世という事で、義母・夫・私・娘の4人だけでお寺へ行き、法要を済ませた。その後、義母が「仕出しを注文してあるから、Aコープへ寄って。」と夫に言った。うわっ。しまった。嫁として、なんと気の利かないことをしてしまっ

  • もう行く事のない場所

    先日、母の入居していた施設から最後となる請求書が送られてきた。11月の電気代と不用品の処理費用代。1万ちょっとだった。銀行で、手数料を払ってまで振り込む金額ではない。しかも、何故か他の入居者さんの請求書も同封されていた。これだったら、この請求書を持ってついで

  • 本音

    夫の親戚の叔父さん、叔母さんが相次いで亡くなった。夫婦で葬儀に出席する為、泊まりで夫の実家へ帰る予定でいた。ところが、前日。私の知り合いがコロナ感染したという連絡。慌てて夫に連絡を入れ夫からも「明日は俺一人で帰るから。」と当然の答えが返ってきた。次の日、

  • 何故? 何故?

    母が亡くなって49日。四十九日法要は、前もって済ませておいたので私と夫、姉との3人で墓参りだけ行ってきた。実は、その前夜私の夢の中に母が出てきたのであった。何故か、私が木村拓哉のお宅にお邪魔しているという設定だった。妻の工藤静香が凄く私とキムタクの仲を疑

  • ありがとうございました

    今年も更新数の少ない、暗い内容のブログにお付き合い頂き本当にありがとうございました。2022年も相も変わらずのスタンスで突き進んでゆく所存でございます。どうか来年も、お付き合い下さい。それでは、良いお年を。

  • よしよし、この手で行こう

    不謹慎かもしれないが私の母がもし亡くなった場合のことを考えて葬儀場としてどこを選ぶかという話になり夫と二人、各社の葬儀場巡りをしたのが3年前の事だった。結果として、第二希望としていた葬儀場に決めそこへの手配・連絡係として全部引き受けてくれたのが夫だった。テ

  • 母の気持ち

    11月21日。母、永眠。92歳だった。遺品整理をしている中、母の日記代わりの大学ノートが出てきた。元々は、キレイな字を書く母だったのに年月を重ねるに連れ、はっきりと読み取れないくらい、乱雑な字体に変わっていき、それがまた悲しかった。その5冊に及ぶ大学ノートの中で

  • ジェネレーションギャップ

    11年間、同じ職場で働いているとパートさん、バイト生、フリーター様々な人が辞めていき、そして、様々な人が入ってくる。その繰り返しでもう何十人の人達と一緒に働いてきたのかいちいち覚えていないというのが正直なトコロだ。しかも、私が一番の年長者だ。(正社員ただ一人

  • 免許更新に行く②

    交通安全協会費。若い頃、これは絶対払わなければならないものだと思っていた。実際、何のためらいもなく、支払っていた。だが、しかし。夫と結婚してから「あれは、任意だから。払う必要はないんだよ。」と教えてもらい、目からウロコだった。それ以来、一度も支払ったこと

  • 免許更新に行く①

    先日、運転免許の更新に行った。原付免許を取ったのが20歳の時。普通免許を取ったのが25歳の時。もっか、原付バイクしか乗らない。というか、30年以上原付バイクが相棒となっている。「バイクに乗れるんだったら、車の運転なんて簡単さ。」と言う夫の言葉を信じて、取得した

  • 早く、電話を切りなさい。

    老人ホームに入居している母に最後に会ったのはいつだったろうか。ブログをさかのぼってみると3月20日だった。約半年も会っていないということだ。電話での会話が苦手な私は、こちらから母に電話をすることは殆どない。電話をしたところで、同じような愚痴を聞かされるだけだ

  • 栄養ドリンク

    自分で買ってまでは飲もうと思わないが人から貰って嬉しい物のひとつが栄養ドリンクである。若い頃には、絶対無かったことである。10代・20代の頃は栄養ドリンクなんて「ジジババの飲む飲み物だ。」と思っていたし第一、あの栄養ドリンク独特の味も嫌いだった。それが今じゃ

  • 最悪な買い物

    最悪である。スマホの広告でよく見かけていた洋服。なかなか可愛いではないかと、何も深く考えず注文してしまった。注文を受けてから、手元に届くまで16日ほどかかるというメールの返事。「ん・・?どういうことだ?」海外からの発送ということなのか?嫌な予感がして、その会社

  • 次の段階②

    あれから、一ヶ月経った。姉とケアマネさんとの間で訪問看護の契約書が結ばれ、今月から週イチ30分の訪問看護となっているはずだ。最初、難病指定医療機関だと(母の場合、パーキンソン病という難病に指定されている)「受給者証を持っているので訪問看護でも2500円が限度額な

  • 次の段階①

    母の入居している施設内のナースステーションから着信が入っていた事を仕事を終えた帰宅後に気がついた。「また、転倒して、怪我でもしたのだろうか。」去年以上に、今年の母の転倒する回数が増えてきていた。案の定、転倒して左肘あたりを7針縫う怪我をしたという報告だっ

  • 孫がそんなに欲しいのか?

    youtubeで1歳の男の子とそのお祖父ちゃんの食事風景や日常を撮った動画がお気に入りだ。わずか1~2分の動画なのだがそのほのぼのさに毎回、にこにこしてしまう。まさしく私にとっての癒やし動画である。この動画を見せたら夫も「おっ。可愛いねぇ。」と言うかと思いきや「こ

  • 態度を変える態度

    数ヶ月前に入った職場のフリーター女子。仮にzさんとしておこう。この子が何故か私を毛嫌いしている様子。私以外が相手だと、愛嬌を振りまき話も弾むようだ。しかし、私が視界に入ると、途端に大人しく静になる。なんなのだ?私は何も悪いことはしていないぞ。そういう雰囲気

  • 空き地

    去年の2月、私の実家の家屋全部を解体した。残ったのは800坪程の土地のみとなってしまった。父が9年前に亡くなってから、家屋の名義は埼玉に住んでいる兄の名義、土地の名義は母の名義となっている。当然、家屋は無くなった訳だから兄の払っていた家屋の固定資産税はゼロにな

  • 働く意味

    はぁ~。春なのにため息の連続。仕事に行きたくなーい!! 仕事を辞めたーい!!またもや、そういう気持ちが溢れてきている。あるのだ、そういう気持ちが。時々、無性にそういう気持ちが爆発しそうになるのである。けれど、それは決して許されることではない。そして、それを夫に

  • 母のストレス

    久しぶりに母の所へ面会に行った。最初、電話予約を入れた時は「一階のホールで15分の面会しか出来ません」と聞いていたのだがいざホームへ行ってみると「直接、お母様のお部屋に行かれても構いませんよ。」と言われそのまま2階にある母の部屋へ行ってみた。丁度シーツ交換が

  • ともだち

    「ナイルパーチの女子会」というドラマ。非常に怖いドラマである。友達がいないということが、そんなに駄目なことなのか?どうしてそこまでともだちがいるか、いないかにこだわるのか。学生時代じゃあるまいし友達がいないことにコンプレックスを抱く必要がどこにあるのだろ

  • どうしたことか①

    前回、前々回とあるLINEのやり取りを書いた投稿をした。読み返してみると、大人げない自分であることに自己嫌悪の塊になってしまったので削除した。この気持を引きずるのは精神状態に悪影響を及ぼすので、もう無かったこととして処分することに決めた。幸い、若い頃と違って

  • 徒歩という手段

    最近、目尻のシワが目立たなくなってきた。法令線もほんの少し薄くなってきた気がする。別に特別な高級クリームを使っているわけでもエステサロンに通っている訳でもない。・・・・単に太ったからである。顔も太って丸くなったから、皮膚が張ってきたのであろう。超えてはな

  • ストレスの矛盾

    ひきこもり派だけあって仕事のない日はずっと家にいれるし、ストレスを感じない。できるならば、仕事も在宅で済ませたいくらいだ。だが、しかし。接客業がリモートワークなど出来るはずがない。書店で、販売員として本を売ってその純利益の中から、時給を貰って生活費に充て

  • 今年最初の電話

    私は、電話での会話が最も苦手である。仕事場での電話も正直出たくない。がしかし、仕事場は公私混同してはいけない場所。声を作り、なるべく陽気な雰囲気を出しつつ愛想よく対応する。(我ながら女優モードで苦笑である)電話での応対が=お店のイメージダウンイメージアップ

  • インドア派の強み

    gotoキャンペーン。旅行に出かける暇とお金を持ち合わせていない・・・。gotoイート。外食なんて、家族で近所のうどん屋かラーメン屋にたまーに行くのが関の山・・・・。もちろん、「旅行に行こう」やら、「会食しましょう」などとそういう事を言い出す友人さえいない。まい

  • 変な正義感

    「彼女は、幼い頃母親から虐待を受けて、それがずっとトラウマになっているんですよ。」だから? それで?そういうトラウマを抱えた可愛そうな30才だから私達従業員に迷惑をかけてもいいと?うちの店を利用してくれるお客さんに横柄な態度や乱暴な口利きをしても見て見ぬ振りを

  • とっさの行動力

    昨日、職場でフリーターの■ちゃんが倒れた。顔色が無く、どうにかして椅子に座らせたがぐったりと身体の力が抜け、椅子からズリ落ちそうになったので私が必死に椅子から落ちないよう抱きとめている状態となった。こういう時に限って、店長は休み。男手がなく、私と、パート

  • 娘の都合・母親の都合

    ペーパードライバーの私の移動手段は原付きバイク。母の入居する老人ホームまでは、我が家からバイクで30分ほどの距離にある。結構、交通量が多いので毎回、細心の注意を払って走っている。このご時世だ。母からの呼び出しの電話もめっきり減った。内心、ちょっとほっとして

  • お金の使い方

    夫の実家は、未だに五右衛門風呂である。義兄(夫の兄)の奥さんは「五右衛門風呂は怖い。」という理由で絶対、実家へ泊まろうとしない。(義父が亡くなった時もホテルに泊まった)私の実家でも昭和50年頃まで五右衛門風呂を使っていたのでなんてことはなかったのだが、都会育ち

  • 言葉

    気の利いた言葉が出てこない。悲しんでいる時。落ち込んでいる時。苦しんでいる時。何かを、何かの言葉を聞きたくてこの私に話してくれているというのに。なんと言ってあげればいいのか思いつく言葉が無くて、ただ頷くことだけしか出来ないでいる。駄目だなぁ。何のために60

  • 元気の理由

    2020年8月も、残すところあと1週間あまり。今年の夏の猛暑・酷暑は、マスクの相乗効果もあり今後の人生においても忘れられない夏として、私の記憶に残ることと思う。私の勤めている店では、私が一番年上であるが、何故か「一番元気なのは誰?」となった時一番に引き合いに出さ

  • こういう時に限って、睡魔が襲う

    夫の親戚のおばさんが亡くなった。自宅の敷地内で亡くなっていたという事で事件・事故両面考えなければならないとかで第一発見者の娘さんは、警察から事情聴取を受けたそうだ。そして、今日、夫は香典を届けるため一人で(泊まりで)実家へ帰って行った。ここ数年、夫一人で(泊

  • この落差

    暑い。長雨が開けたと同時に、猛暑が続く。洗濯物も、猛暑の勢いに押されパッサパサに乾ききってしまっている。仕事中のマスク着用は、修行僧になった気分にさせられる。光熱費をケチっている社長がクーラーの設定温度を上げているのでマスクの下から、汗が滴り落ちることも

  • 納得させるための理由

    「あれっ? 風さんって、ダイエット中だったんじゃなかったっけ?」久しぶりに、同じ時間帯にお昼休憩に入ったTさんが「ん?」という顔をした。Tさん、さすが元小学校の先生だけあって50代になっても、物凄い記憶力の持ち主だ。ずっと前に私が言った「今ダイエット中なの。」と

  • 50過ぎて短気になる理由

    元々、短気ではなかった。どちらかというと、気が長い方だった。すぐ怒る人を見ると「何をそんなにイライラしているのだろう。」と不思議でさえあった。ところが、50歳を過ぎた辺からだろうか。ちょっとしたことにさえ、ムッとするようになってきた。もちろん、そこは大人で

  • 考え方次第

    先日、中年の男性客から怒鳴られた。こういう時は、ひたすら「申し訳ございません。」と謝るしか無い。いつの頃からだろう。こういう出来事があっても「ま、いいっかぁ~」と凹まなくなったのは。以前の私の性格からするとこういう嫌な出来事は、ざっと一週間はひきずってい

  • 欲しかったモノを買う

    最近、○さんとシフトが被らないので顔を見る回数も減ってきている。なので、有休をもらおうが、もらうまいが店長が○さんのことを特別扱いしていようともう、どーでもいい事になってきた。有休に関しては、みんな、それぞれの考えで申請したり、しなかったりで「これからは

  • この差は何なのか? ②

    数日前、店長が社長に電話をしていたトコロに出くわしてしまったパート仲間のYさん。「彼女は入社して1年経つので、有給休暇を○日分貰えるはずです。 有休届を出しますので、よろしくおねがいします。」と小声で話していたらしい。彼女とは、「37℃ちょっとの微熱がある。

  • この差は何なのか? ①

    2年前だっただろうか。私は店長に「今まで一度も有給を貰ったことがない」と抗議したことがあった。「え?  この会社は有給が貰えるんですか?」と質問を質問で答えてきた、アホ店長。店長が、社長に「風さんが、社長に、有給が欲しいと言っていますが。」と私の名前を出して

  • 「私には無理」という心理

    至るところで手作りマスクを見かける。マスク苦手な私でも、手作りマスクをしたら少しは気分的に楽しめるのかもしれない。が、しかし、手作りマスクの型紙や、揃えるもの、ましてや「簡単に作れちゃいますよ~」のコメント付きの作り方説明文(イラスト・写真つき)などをちら

  • 苦笑

    早いもので自己評価が高すぎな○さんが入社してもう1年過ぎてしまった。今では、店長だけのお気に入りである。その彼女が「37℃ちょっとの微熱がある。」と言う理由で15日間連続で、仕事を休んでいた。先日、私が休みの日の出来事。店長が、一緒に仕事をしていたパートのYさ

  • 秘密主義に徹する

    仕事や職場の愚痴を夫に話す。しかし、ほとんど返事がない。いわゆる、スルーされる。だから、私も夫がそういう話をしてくると知らん顔を決め込んでいる。それなのに、しつこくしつこく同じ話を繰り返す夫。(私の話は聞こうとしないくせに、自分の話はちゃんと聞けよというア

  • 私の癒やし

    様々なストレスを抱えつつ、なにかのストレス発散方法がないことにはやってられないっ!!そんな私の、ストレス発散法つまり癒やし効果バッグンのモノが2つばかりある。ひとつは、アプリゲーム。「ポケ森」特に最近のお気に入りが、鼻垂れウリちゃん。こころなしか、私の小さ

  • マスクというストレス

    どうにもこうにも、マスクが苦手だ。コロナ感染予防の為、家にいる時以外は、ずっとマスク着用なのだが息苦しいし、マスクの繊維の毛羽がムズムズするし、眼鏡のツルとマスクの紐が耳の後ろを邪魔するし、そして、最近では、この蒸し暑さも相まってマスクの下で、顔汗が凄い

  • やっと重い腰をあげる

    2連休み明け、仕事場へ出勤すると・・・。相変わらず、なんの変化もなし。店長がマ○クのチラシを持ってきて「来月○○日頃から、うちの店でもマ○クを販売することになりました。風さん、どれくらい仕入れをすればいいと思います?」とノーテンキなことを言ってきたのでみん

  • ちゃんとやらない怖さ

    今や何処でも見かけるレジ前のビニールシート。コロナの飛沫感染を防ぐための対策である。私の勤めている店には、未だにそれさえない。店長に言うと驚く答えが帰ってきた。「ビニールシートを取り付けるのが、面倒くさい。」はぁぁぁ??多分、社長に至っては「ビニールシート

  • 窓に映る姿

    気分が優れない。テレビを付ければ連日、コロナ関連の報道ばかり。「はぁぁぁ~」ため息が出る。夜、何をする気もおこらず21時過ぎには寝床に入っている。若い頃と違って、夜中に何度も起きる。2階から1階にあるトイレ往復がその原因である。職場の50代の新人さんに「え

  • 感傷的な涙

    空き家だった実家の解体で家族が集まれる場所が無くなってしまった。家族ラインで、兄から「さいたま市の我が家に、ミニ仏壇を設えました」と写真が送られてきた。ラインに映る父の遺影を見て「随分、遠くに行っちゃったね。でも、兄ちゃん家族がいるから、賑やかで寂しくな

  • 医療保険の請求

    娘の入院日数は、2月から3月にかけての24日間。高額医療費制度を使っても、14万5千円となった。こういう時の為の、医療保険だ。営利目的ではない県民共済。安い掛け金で、入院1日目からの保証が得られる。しかも、書類を提出した2日後には指定の銀行口座に、ちゃんと入金され

  • 理解力

    先月から新しいパートさんが入った。50代前半の彼女。以前、スーパーのレジで働いていた事があったのでうちの店でのレジもそのうち慣れてくるだろうと思われたがこれがなかなか覚えられないでいる。彼女と同じ時間帯で働く同僚が入れ替わり立ち替わり教えていたのだが、あま

  • 要介護2→3

    先日、母の介護保険被保険者証が届いた。前回(2年前)は、要介護2だったが今回は要介護3に上がっていた。確かに、2年前とは比較にならないほど母の身体能力が低下しているのは火を見るよりも明らかだ。ここ数ヶ月で、出てきた新しい症状ベットなどに腰掛けて話をしている時母

  • 見極める

    先月から、職場に新しいパートさんが入ってきた。午後3時から6時までの3時間勤務だ。私達、午前勤務組は3時半に退社するのでその新人パートさんと関わるのは30分くらいのもの。だから、当然、その人に仕事を教えるのは同じ時間帯に一緒に働くパートさん・フリーターになる訳

  • 自宅療養

    24日間の入院生活を終え無事、退院できた娘。放射線治療の手術レザーによる手術色々な方向性が示されたが最終的に、ここまでの回復だったら手術の必要もないだろうという結論に達した。だからといって、また脳内出血を起こさないという保証はない。一度、脳内出血を起こして

  • 余計な検索

    「脳動静脈奇形による脳内出血です。」一週間前の今日、私達(夫・私・娘)への説明。脳動静脈奇形は、生まれる前(胎児期)から小児のときにかけてできる脳の血管の奇形で、ナイダスと呼ばれる異常な血管のかたまりを介して太い動脈と静脈が直接つながっている。通常遺伝するこ

  • 不安

    今から、19年も前の話。娘の血小板が急激に減少。「覚悟はしておいてください。」担当医が告げた。娘が小6になったばかりの出来事だった。前日、新学期の行事が終わり帰宅するなり「今日の生理の量が凄くって、保健室で2枚もパンツ借りちゃった。」と娘。「2日めだから、そん

  • 変わっていく母②

    「二人揃って来たの?」その場で立ち話が始まった。「お母さんが昨日の夜、転んで頭と脇腹を打ったって今朝職場に電話が掛かってきたから、様子を見に来たのよ。」「え? 一時間くらい前ここに来て、ナースステーションの○さんと話をしたけど、そんな話一言も言わなかったよ~

  • 変わっていく母

    昨日の話。朝の職場。仕事に入る前の談笑中、私のスマホが鳴った。母の入居するホームからの電話。嫌な予感。昨晩の22時半過ぎ、ベットを離れようとした時転んで頭と右脇腹を打ったという話であった。「今日はかかりつけのお医者さんが来る日なので診てもらいますね。先ずは

  • 偶然な再会

    髪が伸びて、毛先が顔に当たる。歳を取るごとに、こういう何気ないことが我慢できなくなってきている。「イライラする。髪切りに行こう。」行った先は、ヘアカラー&カット専門店。サンキューカットやクイックカットと同じような所だろう。初めて行く店だった。結構な時間待

  • 18年間

    生まれ育った家。解体される日が近づいてきた。下の姉を誘って、最後の見納め。築70年以上。私にとっては、高校卒業までの18年間暮らしてきた家。場所だ。人生59年の中の18年間。それでも、心の支えとして当たり前のように存在していた

  • いつもと違う母

    昨日の出来事。仕事を終え、自宅に帰ると母から連絡が入っていたことに気がついた。電話をしてみると、母が誰かと喋っていた。「もしもし?  もしもし?」91歳の母にはガラケーの操作さえ難しい。自分の携帯が私に繋がっていることに気が付かないのか何度も「お母さん、聞こえ

  • 新しく始めること

    今日から2月。息子からLINEが入ってきた。仕事が正式に決まったとの事。夫の嫌う派遣社員だ。さすがの夫も、無言の容認だ。精神的・肉体的に苦しめられて心療内科に通院しだした原因も正社員という縛りだった。正社員という枠から外れて、自ら派遣社員という道を選んだ息子。

  • ここにきて、やっと

    息子が京都に移り住んだのが、去年の10月。いつ「仕事が決まりました」という報告が聞けるのかずっとヤキモキしていた。最初は11月には決めるとか言っておきながらやっぱり12月に入ってからにするわ、となりいざ12月に入ると「みんなボーナスを貰ってからの退職だろうから、

  • 寿命

    同僚からの話。同僚のお父さんが、余命宣告をされたとのこと。その話を聞いた途端、7年前に亡くなった自分の父親のことを思い出し涙が溢れてきた。慌てて「あ、ごめん。悲しいことを思い出させちゃったかな。ごめん。」と戸惑ったように私の背中をさする同僚。本当なら彼女が

  • 今更

    3時過ぎ、職場に母の入居しているホームからの電話が入った。「ナースステーションの●●ですが、お母さんが右腕が痛いとかで。病院に行くほどではない、とおっしゃったので、湿布をして様子をみますので。まずは、ご報告まで。」病院に連れて行ってくれではなくて、ほっとし

  • 少しずつ

    私の実家。8年前に父が亡くなり、5年前から母は老人ホームへ。住む人が居なくなってしまった、空き家の傷み方は酷い。そして、庭の草木の管理費も馬鹿にならない。父は生前、長男(唯一の息子)である埼玉に住む兄にすべての遺言を託してあるから、心配ない。と私達3姉妹に話し

  • 腕時計の電池

    亡くなった父の腕時計ともう使わなくなった母の腕時計。空き家になった我が実家のテーブルに並べて置いてあった。「誰か貰って帰って下さい。」メモ書きがあった。電池が切れていて、当然だかピクリとも動かない腕時計。時計店に持って行って、電池を入れてもらった。この時

  • 何か大切なもの

    空き家となってしまった実家。そこから持ち帰った物。欄間、猫の置物、アイヌ民族の置物。そして、アルバム。存在していた物が取り壊され、跡形も無く消滅してしまう。沢山の木々も引っこ抜かれ、雑草さえ取り除かれ、整地される。

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