富雄川流域探索「根聖院(こんしょういん)」
添御縣坐神社西側にある根聖院(こんしょういん)。境内に「三碓起源の石」があり、それによると「この土地一帯を三碓と言うのは、遡ること1300年前、奈良時代に小野(おのの)福(ふく)麿(まろ)がこの地域を納めていました。住居とは別にこの場所に三ッ碓をおき、米を撞かせていましたが、鳥狩りに御幸された聖武天皇がご覧になり、この土地を"三碓(みつがらす)"と名付けられました」とある。(小野福麿は、第三十代敏達天皇の直系の末裔で、春日皇子や小野妹子の子孫)。富雄川流域探索「根聖院(こんしょういん)」
2021/04/27 14:13