50代社員を追放しようとする企業が改善すべき雇用のあり方
昨今、50代の社員が境地に立たされているという。まあ、私の場合不埒に生きているし、なりたくてもサラリーマンにはなれない。よって半ば他人事ではあるわけだが、それでも同輩が苦境にあえいでいるとなると、少々養護、ではなく擁護したくもなったりする。 これまで必死に働き、あとは定年を待つばかりとなった50代社員が、企業内において、肩身の狭い扱いを受けているという。 大した生産性を上げることができないにもかかわらず、高い給与を得ていることに対して、企業はお荷物として認識するのみならず、若手社員を煽動し追い出そうと画策しているというのだ。 まあ、確かに何もせずに給与を得ているのであれば、これは問題である。単…
2018/07/28 19:46