自衛隊を中東へ派兵ー米の要求に従い、9条破壊か!
■9条改憲の実績づくりに若者の命を差し出す安倍政権10月18日、安倍首相は中東への自衛隊派兵を国家安全保障会議に指示した。海上自衛隊の艦艇派兵やすで海賊対処を理由にジブチを拠点にしている自衛隊の活用も検討される。米・トランプ政権は、みずから「イラン核合意」から離脱してイランとの対立をつくる一方、同盟国に「有志連合」への参加を要求している。日本は、最大の石油輸入国であるイランに配慮して「有志連合に参加しない」というものの、米国の要求に従い軍隊を送るのには何ら変わらない。イランと米国が戦争になれば、「集団的自衛権」の約束から自衛隊は米軍に加担することになり、米国に従属し、自国の若者の命を顧みない安倍政権の本質が問われる。自衛隊を中東へ派兵ー米の要求に従い、9条破壊か!
2019/10/21 20:08