■イ軍は南部ラファでも市民虐殺ーICJがイスラエルに「虐殺防止命令」―イスラエルのガザ進攻も5カ月、パレスチナ人の死者は3万人を超え、その大半が子供や女性です。イ軍はハマス拠点を壊滅するためとしてガザ北部に住む住民を強制的に南部に追い立て、今やガザ市民230万人中160万が難民と化しました。多くの難民キャンプがある南部ラファが無差別爆撃され、市民にかってない犠牲がでています。この間、緊急の国連総会が4回も「停戦決議」を行い、国際司法裁判所もイスラエルに「虐殺防止命令」を出しましたが、アメリカの後押しを受けるイ軍はガザ攻撃を止めません。米欧の2重基準を批判し、イスラエルのガザ攻撃を止める国際世論の力が試されています。アメリカはイスラエルを止めよ!