【バイター】 感想
バイター(光文社文庫)五十嵐貴久光文社ある島で大量発生した謎の病気患者。マラリアに似たその症状が出ると昏睡状態に陥り、手を尽くすことができずに死亡。その後なぜか蘇生し、心肺停止状態になり、人を噛む。通称「バイター」がパンデミック状態になって大量発生した島。そこに取り残されているであろう、現総理大臣の娘。彼女を救出すべく、秘密裏で立ち上げられた自衛隊と警察から編成された7名の精鋭チーム「ブラッド・セブン」が総理大臣の娘を救出すべく、バイターがはびこる島に潜入する。ゾンビものを映像で見るのが大好きな私は、正直、ゾンビ!?マジか!?読む!くらいの気持ちで読みました。次から次へと読み進めたくなるような作品で、正直、読み終えるのはあっという間でした。映画を一本丸々見ているような感覚で、頭に映像が浮かぶそんな作品です...【バイター】感想
2024/02/29 09:51