★★★ 『北海道新聞』連載と『暮しの手帖』などに掲載されていたものを纏めたエッセイ集。なんといっても角がない本に驚き。直角部分がまあるくカットされていてそ…
韓国俳優ソ・ジソブさんを応援するブログです♪ 遊びにいらしてくださいね〜^^
韓国の俳優ソ・ジソブさんを応援するブログです。 一緒に応援しましょ♪
★★★ 井村屋のあずきバーを思わせるパッキパキで折れない・ぶれない・超パワフルな36歳・菖蒲(あやめ)が主人公。20歳年上の夫は、3年前から北京で単身…
★★★★ 毎回グッと来る汐見作品。本作も良かった。何より主人公・香月瑠璃の性格が自分とオーバーラップして、共感の連続だった。友人と深い付き合いをしよう…
スマホの普及で固定電話を置かない家が多くなった昨今。 私は極度の心配性なので、殆ど使わないものの未だに固定電話を置いています。でも掛かって来る電話と言えば、そ…
こんばんは(*´▽︎`*) 2023年の秋ドラマも殆どが最終回を迎えましたね。皆さんはどのドラマが良かったですか? 私が今期完走したのは 『けむたい姉とずるい…
★★★ 「ホンモノニセモノ/紀本明」「そして彼女は姿を消した/結木あい」「青き罪は、瞬く間に/夜野いと」「今夜、あなたに告白を/深山琴子」「僕と彼女は…
★★★ デビュー作から追い続けている水野作品。今回はズッシリと重く、読み進めるのに苦労した。冒頭でいきなり描かれるのは校庭で繰り広げられる無差別殺人。…
★★★★ 誘拐ものだと思っていたら全く違った。SNS上で<保護犬さくら、港区女子になる>の漫画を投稿する梨沙が主人公。六本木のタワマンに住みダーリンは…
★★★ 梶倉日和のひとり旅シリーズ第五弾。今回の旅の行き先は『能登』『妙高』『村上・新潟』『山口』。其々の名所を日和と共に巡っている気分になる。観光は…
★★★ 三章で構成されたお仕事小説。それぞれの物語は独立しているが、全編に共通して中小企業診断士・北川徹が登場する。県内に十店舗を構える洋菓子店・ルー…
★★★★ 「夜更けのぬくもり」「明けない夜」「妻の決断」「通院患者の迷い」「医師の悩み」五話収録の連作短編集。病院のすぐそば、ビルの三階にある深夜営業…
★★★ 『炎の塔』『波濤の城』『命の砦』に続く女性消防士・神谷夏美シリーズ第四弾にしてエピソード0。優秀だった父を火災現場で失い、炎に復讐を誓い消防士…
★★★★ 第4回氷室冴子青春文学賞大賞受賞作の表題作と「アイムアハッピー・フォーエバー」の二篇収録。青春小説と呼ぶに相応しい、きらめきを感じる作品だっ…
★★★ 「恋と愛の違い」「運とかガチャとか」「不幸せになる方法 」「生きる意味って」の4話とエピローグで構成された連作短編集。物語の舞台は奏杜高校。こ…
★★★ 「セレブリティ」「ATB(エアーターンバック)」「イミグレーション」「エマージェンシー・ランディング」「テロリズム」成田国際空港を舞台にした連…
★★★★ 『みんな蛍を殺したかった』『私はだんだん氷になった』に続き、木爾チレンさんの作品を読むのはこれが三冊目。作者があとがきで「私はこの小説がとて…
★★★★★ 加害者の先輩自衛隊員の態度に腸が煮えくり返り、五ノ井さんの頑張りに泣けてしょうがなかった。1999年宮城県で生まれ2011の震災で被災。そ…
★★★★ 「リクと暮らせば/大崎梢」「幸せの黄色いペンダント/岸本葉子」「永遠語り/坂井希久子」「週末の夜に/咲沢くれは」「サードライフ/新津きよみ」…
2023WBC映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」放送 絶対録画案件♪
こんにちは(*´▽︎`*)今年もあっと言う間に師走ですね。年齢を重ねるごとに1年が早くなっていく気がします。 さてタイトルの件。 今年2023年、私が一番興奮…
★★★★★ 幾度となく涙が溢れ文字が滲んだ。家族葬専門の小さな葬儀場『芥子実庵』。この場所で繋がる人々が織りなす五話収録の連作短編集。生きる事はしんど…
★★★★ 『さよなら、田中さん』『太陽はひとりぼっち』『私を月に連れてって』に続くシリーズ第四弾。「金の星」「星に願いを」の二話収録。一話目は花実の母…
★★★★ 『後悔病棟』『希望病棟』に続くシリーズ第三弾。シリーズの中で一番読み応えがあり面白かった。今回、“心の声”が聴こえる聴診器を手にしたのは、金…
★★★★★ とても良かった。愉快、痛快、時々しんみり。全てのエピソードが映像を伴って胸に迫って来た。戦争体験を綴った「十五つぶの大豆」「スルメ味の戦争…
★★★ 「わたしに会いたい」「あなたの中から」「VIO」「あらわ」「掌」「Crazy In Love」「ママと戦う」「チェンジ」8話収録の短編集。とても…
★★★ 『黒猫を飼い始めた』に続く第二弾。会員制読書クラブ「メフィストリーダーズクラブ」のショートショート企画の作品を加筆修正したもの。今回は「嘘をつ…
『ジャンル特化型 ホラーの扉: 八つの恐怖の物語』アンソロジー
★★★ 「みてるよ/澤村伊智」「終わった町/芦花公園」「さよならブンブン/平山夢明」「告発者/雨穴」「とざし念仏/五味弘文」「一一分間/瀬名秀明」「学…
★★★★ 前作『ナイフを胸に抱きしめて』のラストで心を鷲掴みにされたが、本作もエピローグで心を持っていかれた。両親から虐待を受けて来た中学2年の沙耶が…
★★★★ 目を惹く装丁とインパクト十分なタイトル。活字も大きく目に優しい。きっと面白いよね、の予想通り39篇の超短編はどれも楽しめた。なんせ60代~9…
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★★★ 『北海道新聞』連載と『暮しの手帖』などに掲載されていたものを纏めたエッセイ集。なんといっても角がない本に驚き。直角部分がまあるくカットされていてそ…
★★★★ 「赤い星々は沈まない」「ローズとカサブランカ」「soir rouge」「カラーレス」「肉桂のあと味」緩くリンクした5話収録の短編集で、表題作は第…
『セクシー田中さん』大好きだったんです。毎週欠かさず視聴していました。 生き辛さを抱えた人達がそれぞれに悩みながらも前へ進んでいく姿に心を打たれました。最終…
★★★ しんどい。タイトルから感動ものを想像していたが終始不穏。結婚へ向かう一組の男女を軸に物語は展開する。「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」とはよ…
★★★ かつて特撮ヒーローもので主役を演じ、人気を博していた堂城駿真のジェットコースター物語。すっかり落ちぶれた駿真が麻薬を吸った帰り道、轢き逃げ事故を起…
図書館帰りにあまりに綺麗だったので、チャリンコを停めてパチリ。 紫陽花は華やかな色も美しいけれど、こんな淡い色合いがとても好きです。 …
★★★ 主人公は、正しいことが何より強いと信じている相田愛奈。元保育士で現在無職、だが銀行口座には宝くじ当選金の2億円がある。福祉団体に多額の寄付をする一…
★★★ マッチングアプリを題材にしたサスペンス小説。マッチングアプリへの警鐘を鳴らす内容かと思いきや、本当の愛を問われる作品だった。主人公は恋に奥手の唯島…
★★★ 「竜舌蘭」「結露」「この世のすべての」「林檎のしるし」「指の記憶」「グリフィスの傷」「からたちの」「慈雨」「あおたん」「まぶたの光」傷に纏わる10…
★★★ 鬱蒼とした森の中に佇むぐにゃりと歪んだ建造物。装丁から不気味さを醸し出している。カルト企業「T」の内部で行われているのは、「レクチャー」という名の…
★★★★ 斜線堂有紀さん、初の児童書だが大人が読んでも面白い。「この世界をちょっとだけ正しくしたいと思ってる」と言い切るのは謎の転校生・杜屋譲。瞬間記憶能…
★★★★ 「彼の名は」「有情無情」「わたしが告発する!」「君は認知障害で」「死にゆく母にできること」「無実が二人を分かつまで」「彼女の煙が晴れるとき」「花…
★★★★ 「結婚なんてろくなもんじゃない」「真実とクラッシャー」「親心というものは、きっと」三話収録の連作短編集。『カワイソウ、って言ってあげよっかw』で…
★★★ 「昼のはなし」「夜のはなし」二部で構成されたミステリー。主人公は交通事故で両親を亡くした高校生の鈴木茜。寝たきりの患者を訪ねる「おはなしボランティ…
★★★ 表紙はコンビニの前で一人ぽつねんと座り込む女の子。もうこれだけで切ない。物語は、半年ほど前のある雪の夜に、外で震えている少女に出会った場面から始ま…
★★★ 小学校時代からの同級生、歌子・ 厚子・瑞恵。彼女達はマンション『カーサ・ベラ・ビスタ』の最上階で共に生活する。68歳の女性3人が暮らすシェアハウス…
★★★ 様々な愛の形が描かれる。高校生の娘・千夏と、三人の恋人と共に五人で一つ屋根の下で暮らすポリアモリーの伊麻。束縛彼氏に不快感を感じながらも、交際を断…
★★★ シリーズ第3弾。家族を無残に殺された女子高生・有坂紗奈の復讐劇。K-POPダンスの人気YouTuber・江崎瑛里華としてお金を稼ぎながら、ただ一人…
★★★ 創作大賞2023(note主催)朝日新聞出版賞受賞作で本作がデビュー作。主人公は五年間勤めた大手商社を辞め、家事代行派遣会社に登録したばかりの永井…
★★ 真っ直ぐ問いかけてくるタイトルと、不安定な状態を思わせる装丁に惹かれ手に取った。物語は同じ会社で働く三人の男女を中心に展開する。子供時代に父親から「…
カナダでがんになった西加奈子さん初のノンフィクション本。 壮絶でした。乗り越える事が出来て本当に良かった。 壮絶な内容であるにも関わらず西さんの人間性に触…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『母、八十歳、認知症。姉、四十七歳、ダウン症。父、八十一歳、酔っ払い。』家族紹…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー『透明な夜の香り』に続くシリーズ第二弾。 広い庭園の中に佇む古風な洋館で、香りのサロンを…
1992年に刊行された『火車』以来、時々手にしている宮部作品。 新作は『ぼんぼん彩句』 カラフルな装丁からイメージしていた物語とは全く違っていたけど面白かった…
薬丸さん、昔から好きなんです。 読んでると辛くて苦しくて、呼吸困難に陥りそうになるけれど、重厚感が溜まりません。 先日読み終えた作品は『最後の祈り』薬丸 …
来る日も来る日も本を読んで過ごしています。 物心ついた頃からずっと活字が好きで、最初は漫画本にドハマり。りぼん、なかよし、別フレ、別マ、少女コミックetcお小…
1年に1度、巡回健康診断なるものを受けている。それが今日だった。昨日、一日中降っていた雨は上がり、今日は暑いくらいの晴天。バスの中で行う検査もあって外を歩くの…
今日、5月19日は大好きな("だった"と過去形にしたくない)父の命日。2008年に亡くなってもう15年。日にち薬なんて言葉もあるけれど、寂しさは増すばかり。朝…
どなたも来られていないと思うけれど、アンニョン~♪↑久々に使ったアンニョン 2020年04月09日以来、約3年ぶりの更新です。 これといって何かあったわけでは…