大連吟の稽古、始まります。
一昨年、初めて参加した大阪大連吟の2022年度の稽古が始まりました。大阪大連吟というのは、大阪の四天王寺で能楽の「高砂」を上演するのですが、年末の第九に倣って、通常は8人くらいで謡う地謡(バックコーラスみたいなもの)を100人ほどで謡うイベントです。2022年度の参加者はコロナの影響もあってか50名くらいだそうです。5月に上演されますが、コロナの状況次第でどうなるか成り行きは不明です。大連吟は大阪だけでなく、発祥は京都でした。あと、滋賀と福岡でも行われています。詳しくはここを参照。先日、オリエンテーションに行ってきました。場所は大阪市内の大槻能楽堂です。中の能舞台はこんな感じ。本番はここで演じられるのではなく、四天王寺の五智光院です。練習は大槻能楽堂で行われますが舞台のあるこの会場ではなく別の部屋を使うそうです...大連吟の稽古、始まります。
2022/01/16 23:01