溜まり過ぎた
本の整理を始めてる1冊ずつ内容を確認し残す物、残さない物、を振り分けるつもり。が、一向に進まない、、一ページ捲る毎に過去の記憶が甦り新たな情報として脳裏に焼き付く。暫くすると覚えたつもりでも内容が薄れ曖昧となる。そう言った意味で活字と画像が記される書物は幾度となく失われる大切な事を再び目覚めさせてくれるタイムマシーンである。で今回、今更ながら内容の充実さ濃度の高さには驚いた。10年20年経てるのに古さを感じず、経歴や生い立ちを調べる履歴書の役割や経年変化を読み葉姿、花型を再確認する辞書的役割を担う重要な古典園芸情報紙と成っていた。考えて悩んだ挙げ句にこの書物に不必要な月号は1冊も無かった棚を新調して全月号を永久保存するようにした判らない事が有ればいつでも調べられる安堵、目出度し目出度し溜まり過ぎた
2022/01/09 18:55