林・散歩人・小鳥
連休は林の手入れ。 内蔵が疲れているような気もするが、家の中に籠ってばかりいられない。 気が変になる。 裏の赤道、赤いキャップを被ったいつもの人が横倒しの木に座る。 右手から歩いてきて、ここで一休みするのだ。 倒した木が一人にでも役立ってよかった。 山つつじに目をやる人が多いから、周りの笹を刈る。 コナラやクヌギが育ちすぎ、日当たりが悪く、薬でまびこうかと思案するが、小鳥を思うと躊躇する。 薬が染みた枯れ木をつつけば死ぬかもしれんと。 どうだろう? 小鳥はまずい木は避けるか。 石油だったら大丈夫か? 巻き枯らしが一番なのだが、人目につくのが難。
2020/04/30 09:53