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陶心 http://20902445.at.webry.info/

当苑での展示会や企画展そして常設作品の中から、特にお奨めしたい作品を取り上げご紹介してまいります

しぶや黒田陶苑では、ほぼ週替わりで展示会や企画展をおこなっています。 北大路魯山人、石黒宗麿、岡部嶺男を始めとした物故巨匠陶芸家の逸品を扱いながら美意識や見識を養うとともに、皆様との対話から次世代に残るような名品を一点でも現代の作家さんたちに作っていただくことが使命だと思っております。 どうぞ、「陶心」をお楽しみください。

しぶや黒田陶苑
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2015/02/22

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  • 今後の予定について

    クリスマスも終わり新しい年まで残り僅かとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。クリスマスからお正月までの数日は仕事も納めて、皆が新しい年を心待ちにするとても素敵な期間ですね。しぶや黒田陶苑も本日が仕事納めとなります。次に皆様のお顔を拝見できるのは1月6日となりますが、初日から新年に相応しい展示を予定しております。今後の予定を一覧に致しましたので、よろし…

  • 2023年は卯年です。~滝口和男先生の兎たち~

    早いもので今年の当苑の営業も明日までとなりました。あと一週間もしないうちに2023年が始まります。毎年いろいろと恒例行事が行われますが、年末年始には、誰もが一度はその年の干支について意識するのではないでしょうか。来年、2023年は卯年です。今月初めに開催された菊池克先生の個展でも、兎をモチーフにしたお皿が出品されました。今回は、滝口和男先生の兎モチーフの作品を三点ご紹介します。

  • 「鵜の目 鷹の目」今年もお陰様でございます。

    今年も残り僅かになりました。連日、寒い日が続いておりますが、空気が澄んでいて、富士見の丘からは綺麗な雪化粧の富士山を見ることができました。

  • 昭和巨匠陶藝逸品展より ~2022年最後の花とともに~

    昨日は冬至でした。栄養満点の南瓜をいただき、ゆず湯で温まった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。冬至の別名は「一陽来復」。易の用語で、陰気のきわまる陰暦十月のあとに陽気の生じる陰暦十一月が来ることからつけられたのだそうですね。日照時間が伸びていくにつれ運気が上昇していくことを願い、来たる新年を迎えられればと思います。 当苑では引き続き「ひとりたのしむ 昭和巨匠陶芸逸品展…

  • 魯卿あん便り〜常設展示より

    京橋では長らくご好評いただきました山田山庵展を終え、北大路魯山人先生の常設展示がされております。年末の寒さに相応しいような滋味深い作品の中にひときわ印象に残る作品がございましたので、ご紹介させていただきます。

  • 【ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展】 二週目 ~ 作品紹介 ~

    日増しに寒さが増し、東京近郊でも初雪が降った所がちらほらあるのだとか・・・・・・。 さてここ東京しぶや黒田陶苑では、先週の金曜日より【ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展】 を開催しております。一部追加作品なども加えて展示させて戴いておりますので、是非お時間を縫って足を延ばして戴けましたら幸いです。

  • 昭和巨匠作品の数々をご紹介

    積雪のニュースが目にする機会が増えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。道行く人々の分厚く着込んだ姿から、本格的な冬の到来を感じます。外出が億劫にもなってしまいますが、当苑ではひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展を本日も開催中です。作品の追加も御座いましたので、追加作品も含め展示品を紹介させて戴きます。

  • 「鵜の目 鷹の目」今年最終展示をひとりたのしむ

    冬到来、寒い日が続いております。少し残った紅葉した葉が、雨上がりの今朝は美しくキラキラとしていました。さて、今年最後の展示会「昭和巨匠陶藝逸品展 ひとりたのしむ」を開催しております。

  • 独り見つめる

  • きらめく逸品を集めて ―今週の花とともに―

    水曜日の夜、ふたご座流星群がピークを迎えるというニュースが気になり、夕食後に子供たちとベランダに出てみました。刺すような寒さに驚き、ダウンコートにフリースのひざ掛け、毛糸の帽子をひっぱりだして暑いお茶を片手に待つこと約30分。トータルでなんと10個もの流れ星を見ることができました。強い光を放つもの、長く尾を引くもの、スピードも様々で、流れ星を見比べるなんて贅沢だねぇ…

  • 【ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展】 ~ 作品紹介 ~

    気付けば12月も半ばにさしかかり、休みのたびに年末に向けてやらなければならない家の細々としたことに追われて、休む暇なくずっと走っているような感覚に囚われます。 当苑でも、本年企画しました展示会も残すところあと一つ。今週の金曜日からは【ひとりたのしむ 昭和巨匠陶藝逸品展】 が始まります。年末の忙しない時期、心鎮…

  • 常設より 鈴木都先生のお湯呑みのご紹介

    12月も半ばを迎え、朝夕の冷え込みが一段と厳しくなりました。日が昇る時間も遅く、本格的な冬の到来が感じられます。今年は東日本・西日本共に寒気の影響が強く平年より寒い冬になるとの予報で、すでに多くのスキー場で積雪が進んでいるとのこと。年末年始にお出かけのご予定がある方は楽しみでいらっしゃいますね。とはいえ、急な大雪に猛吹雪で立ち往生となってしまっては大変ですので、どうぞ十分な備…

  • 漆の器の取り扱い方&作品紹介

    巷では忘年会が増えて参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。渋谷の夜はクリスマスムードも相まっていつも以上に明るく賑やかな雰囲気になっております。さて、漆 太田修嗣展はいよいよ明日までとなりました。毎年のことではありますが、太田先生の作品を機に漆を生活に取り入れる人も多いのではないでしょうか。そこで、今回は漆の器を扱うにあたって、太田先生にも伺いました簡単な注意事項をお伝えしたいと…

  • 常設より〜年末年始を想う、盃2点

    去る8日木曜には、「今年最後の満月」別名コールドムーンが取り上げあられ、また本日のニュースでは、世界初の民間による月着陸船を搭載したアメリカのロケットの打ち上げが成功したことが取り上げられており、今週はなにかと月にまつわる週でもありました。 そのコールドムーンは、真っ白な月の余韻を感じるもやのような光の輪が印象的な夜でした。コールドムーンと…

  • 陶房の風をきく~漆 太田修嗣展

    今年もあと一ヶ月を切り、太田先生の個展の時期となりました。原木を求め、形を作り、塗の作業まで、一貫してご自身で行われる太田先生。そんな先生に、文章でお話を伺いました。 今回扱った中では、欅の木が硬くて扱いづらかったという先生。逆に栗の木は扱いやすかったそうです。こちらは同じお椀ですが、栗と欅がそれぞれ使われております。栗の木のお椀は去年初めて作られました。お盆用の厚さにすることが…

  • 尺と寸

    いつも音楽をかけながら車を運転する。昨日はスマホに取り込んでいた曲を適当に選曲したら、ジョン・レノンの「WOMAN」が流れた。懐かしいな…と思いながら曲が終わり、今度はラジオに切り替えた。と、聞こえてきたのは彼の「Happy Christmas」。今日は、やけにジョンに縁があると思った途端、思い出した。そうだった、22年前の今日、彼は天国へ旅立った。あまりの衝撃に友人から電話がかかってきて、長話をし追悼したの…

  • 【漆 太田修嗣展】 ~ 作品紹介 ~

    日増しに外気の冷たさが肌を刺すようになってきました。12月が近づくにつれ、ご近所のお庭には庭師の方が代わるがわる訪れ、今年の成長を労うように、また、年末年始の準備に向けて樹々の剪定作業が入り始めています。切りたての樹々の香りは、時に甘い香りがしたり、少し青臭い香りがしたりと愉しませてくれます。 さて、今週の金曜日からは当苑では年末恒例の展示会となっております

  • 魯卿あん便り〜 雲路 〜

    暦の上では冬と言っても気温が高く地厚のウールのコートの出番がなかった先月。12月に入りようやくダウンやロング丈のコートを見かけるようになった。いよいよ温かい飲み物や料理も嬉しい寒さの到来だ。

  • 魯卿あん便り〜【雲路 山田山庵展】が始まりました。

    昨日より急激に寒くなってまいりました。雨が降り始めたお昼過ぎより、お客様がちらほらとお見えになり始め、みなさま今日から始まりました【雲路 山田山庵展】をご覧になりに来てくださったとのこと。中には両展示会共に足をお運びくださるという情熱的な方も。

  • 「鵜の目 鷹の目」菊池克展 桃源郷のように

    今年も、もう師走。夜はイルミネーションが綺麗で、ムーディーな街並みです。今週は、「菊池克 作陶展」を開催しております。菊池さん独特の作風に惹かれて、会を重ねる度、桃源郷のように人が集まるようになってきました。

  • 陶で詠う物語 【菊池克 作陶展】

    店頭に立っていて一番聞かれる質問は「どちらの作家さんですか?」という質問です。 小さな国土の中でも様々な土があり、同時に長く続く窯場も多数ある日本はやきものの種類に恵まれ、「どこで作陶しているのか」という質問は同時に「何焼か」という質問にもなるからでしょう。 昨日から展示会が始まりました菊池克さんは大分県国東半島で作陶されている作家さんです。しかし、ご出身は東京都。そして大学卒業後スペインに留学され美術学校で陶芸を勉強した後に、唐津の中川自然坊先生の元で修行。そして全国に場所を探す中で現在の国東の地に窯を築かれました。こうした作家さんを「○○の作家さん」という枠で説明するのはなんとも難..

  • 境を超える

    寝てから見るか、見てから寝るか。それが問題だ! まさに今日の明け方ほど、この言葉が当てはまることも少ないのではないだろうか?そうです!サッカー ワールドカップのグループEのスペイン対日本の試合。無敵艦隊という異名を持つ強豪スペインに果たしてどう挑むのか、不安と期待の混ぜこぜになった気持ちで観ようか観まいか、悩まれた人も大勢いただろう。何しろ、日本時間午前4時がキックオフ。幸い、自分は朝ごはんを…

  • 陶房の風をきく【菊池克作陶展】

    11月終わり、今年もあと一か月、師走が始まります。まだ秋だと思っていたら、いたるところでイルミネーションが光るのを目にするようになり、当苑が入っているビルの入り口にはツリーが飾られていました。スーパーにはお歳暮と並んでおせちの早割のチラシが掲げられ、本当は今は何の季節なのか、分からなくなりそうです。さて、明日12月2日(金)からは、大分県の国東市で作陶されている、菊池克先生の個展を開催いたし…

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