寺院八幡0597 薬薗寺 薬師如来・重文 三宅石碑
薬薗寺・やくおんじ浄土宗鎮西派の寺、もとは森堂または薬薗院ともいい、薬草を栽培する園地を管理する寺院であったと伝わる。本堂に安置する本尊薬師如来立像(重要文化財・平安時代)は高さ1.63m、豊満な体を一木で作った彩色像で、古来航海安全の守護仏としてあがめられている。他に木造12神将立像12体(平安時代)、板彫日光・月光両菩薩立像等を安置する。国寶薬師像薬薗寺右川口五丁左正福寺一丁昭和二年十月京都三宅安兵衛依遺志建之寺院前回の記事⇒寺院八幡0596単傳菴・らくがき寺臨済宗妙心寺派縁結び・比翼地蔵尊関連記事⇒三宅安兵衛の道標49八幡地区記事検索一覧まとめ045京都府の重要文化財・国宝建物下の地図のユーザー地図の囲みをクリックすると付近の記事が探せます寺院八幡0597薬薗寺薬師如来・重文三宅石碑
2019/06/30 20:59