間質性肺炎と白血病、連れ合いは多発性骨髄腫。そんなものには負けません。元気に療養。旅にも出ます。
病気を抱えながらも、元気に過ごそうとしています。そのための努力も惜しみません。酸素ボンベかついで、夫婦であちこち。海外旅行にも行きます。
体調は下り坂。息切れが酷い。高熱も出る。膿胸の復活は間違いない。ただ痰の色がきれいだから、胸水は溜まっているがまだ炎症は抑えられていて膿にはなっていないかも知れない。それならやがて胸水が減っていく事も無きにしも非ず。 そう期待して臨んだ外来受診だが、全く逆の事を言われると戸惑ってしまう。レントゲンで見ても胸水は溜まっていない。しかし、炎症は激しくcrpは10にも跳ね上がっていると言うのだ。一体なぜ? 主治医にもよくわからないようだが、膿胸とは反対側の左肺の白っぽい部分が広がっている。左肺に炎症が出来ているのかも知れないとして抗生剤を処方された。自覚症状としては膿胸が酷かった時と同じだし、crp10と言うのは尋常な値ではない。 何か全く別の所たとえば循環器に問題があるのではないかと思えて仕方がない。現にNT-proBNPは1000を超えている。膿胸が酷い時には7000もあっ..
リハビリを頑張ろうとしていた矢先にまた発熱だ。38.5度だと、もう寝ているしかない。幸いなことに一日で終わった。しかし、翌週また発熱だ。今度は微熱が2,3日残った。明らかに呼吸は苦しくなってきている。退院当初は足腰が非常に不安定で、転ぶこともあったが、一応平気でトイレまで行けた。今は伝い歩きが安定してきたにも拘わらず息切れが激しい。トイレまでたどり着いても、息が整うまで用便どころでは無い。 原因は膿胸の復活だろう。完治したわけではなく、ドレンチューブが限界にきてcrp2.5で炎症が残ったまま退院したのだから懸念はあった。しかし、crp6と言った前回の退院の時より炎症のレベルはかなり低いし、ステロイドは3㎎も減らしている。事実、退院時点での体調はすこぶる良く、息切れなどあまり感じなかった。僕の免疫力・治癒力に期待しての退院だったのだが、今の所少し旗色が悪い。 このまま、もう少し耐..
連れ合いの多発性骨髄腫は自家幹細胞移植から半年、今の所順調だ。ポマリストで地固めをしているが大きな副作用もない。絶好調とも言える。それに引き換え僕の方は退院して来てもまだ自由に動けない。連れ合いの世話になるばかりなのが情けない。去年は寝たきりの連れ合いの世話を僕がしていたのがウソみたいだ。 僕の足腰の弱さには2つ原因がある。1つは入院で寝た切りが続いたための弱体化で、もう一つはステロイドによるミオパシー(Myopathy)つまり筋肉が無くなってきたことだ。これは加齢と共に進行して行く。かつて太かった足も、いまはほとんど骨と皮だけだ。体重はなんと83キロから51キロに減った。 だからそう簡単にリハビリが成就するとは思えない。しかし他には手立てがあり得ないないので頑張るしかない。目標は杖を突いてでも短距離が歩けることだ。今の所、よろけながら、何とか壁伝いでトイレまで行けるばかりだ。..
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