人材開発・組織開発に関すること、個人的関心ごと(映画、空手など)についてコメントしています。
これは、上司、部下双方の是正措置の行動が、相手にとっての迷惑行為となる、人間関係を悪化させる負のスパイラルモデルだ。私たちは、「自分の行動」が相手に影響を与えているということを知識としては知っているが、具体的にどういうふうに相手に影響を与えており、そのことを相手がどう捉えているかを知ることができない。故に、「自分の行動」が相手にとっての迷惑行為になっていることに気付けないでいる。つまり、上司、部下双方とも、・相手の認知(相手が考えていること)・自分の行動(自分がやっていること)が見えない。これを「認知の限界」といい、多くの人が「問題は相手にあって自分は悪くない。だから自分が相手をコントロールしてやろう」と思ってしまうのである。だから、「相手の考えていることは正確に把握できないもの」「自分がやっていることは正確に...「認知の限界」が関係性を悪化させる
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