昨日は電器館で上記を観てきました。ハンガリー映画なのですが、ジャンルとしては恋愛物なのでしょう。しかしファンタジーの要素もあります。ヒロインのマーリアは31歳の美人ですが、おそらくはアスペルガー症候群で、対人関係をうまく構築できず、職場でも浮いた存在になっています。しかし、驚異的な記憶力と視力で、仕事は的確にこなしていきます。ヒーローのエンドレは職場(屠殺場)のトップで1952年生まれですので65歳くらいです。離婚歴があり一人暮らしですが、左腕全体が完全に麻痺しています。障碍のためか、どこか人生を投げやりに過ごし、他人との深いつながりを避けています。したがってこの作品には、障碍者同士のラブロマンス物という一面もあります。ストーリーは、深い森の中を雄と雌の2頭の鹿が仲睦ましく歩き回るシーンで始まりますが、無音で幻...心と体と(ネタバレ)
私は昭和26年6月19日生まれです。67歳ですか....ジジイですよね。昔からそうであり、今でもそうですが、67歳の男性患者さんが来られた際には、半ば、お年寄りとして接遇することのほうが多いようです。長年患者さんたちを観察し、自分自身も齢を重ねていくうちに、男性の年齢別のパターンが浮き彫りになってきました。25歳から35歳までは、男盛りというのでしょうか元気バリバリです。35歳から45歳までは、筋力は低下していくものの、メンタル的には若者と同じです。45歳から55歳までは、筋力は明らかに低下していきますが、中年の脂ぎったスケベさは残っています。55歳から65歳までは、スケベさが薄れていき、筋力も体力も低下を続けます。そして、65歳から急激に老化が進行し、70歳でジジイが完成されるのです。私は、今、まさに、急激な...67回目の誕生日
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