さくら
明治安田生命保険の発表によると、平成30年間に生まれた女の赤ちゃんの人気の名前ランキングの4位は「さくら」だったそうです。実は10年前、私の提案で「さくら」と命名されたのが、弘前在住の次男の長女でした。弘前城の桜が第一のヒントですが、「明るさ」、「ほがらか」、「賢さ」の意味にも通じるのです。名前に負けず良い子に育っています。桜の花言葉は「純潔」です。「純潔」を乱すものは利己的な欲、自分だけが得をしたいと思う心ではないでしょうか。年が明けると受験競争が始まりますが、今年は医科大学で、女子や浪人合格者を制限するために、採点のねつ造が多数明るみ出されました。医者は社会的地位が高い職業で、授業料が高額でも高収入が期待できるので、進学希望者が多いのでしょう。そこで不純な欲が入り乱れ、公正な「純潔」な選抜が歪められてしまっ...さくら
2018/12/31 16:52