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  • カッシエロ・デル・ディアブロ・ペドロ・ヒメネス なじみのない品種です

    桜が咲き春になりました!残念ながら2度目のコロナ禍の桜です。チリ、コンチャイトロのディアブロの白ワイン、ペドロ・ヒメネスをポークソテーのサラダ載せと飲みました。特に酸も強くなく大きな特徴は感じられませんでしたが、ふくよかな飲み口でした。ブドウのペドロ・ヒメネスはあまり聞きなじみのない品種です。スペインではシェリー酒を造るのに用いられていますが、このブドウとチリのペドロ・ヒメネスは別の品種と言われています。表記もスペインのものはPedroXimenezチリのものはPedroJimenezとされているそうです。チリのペドロ・ヒメネスはチリ北部のワイン産地で栽培され、主にチリで飲まれている蒸留酒ビスコの原料となっています。日本で言う焼酎ですね。このビスコも飲んでみたいもんです。カッシエロ・デル・ディアブロ・ペドロ・ヒメネスなじみのない品種です

  • コノスル レゼルバ エスペシャルヴァレーコレクション ピノノワール2018 コスパいいです♪

    ピノ・ノワールは難しいなぁ。安くて美味しい物になかなか出会わない。だいたいお手頃価格帯でカベルネ・ソーヴィニヨンは数多く並んでいるのに、ピノは本当に少ないし、お味の方はどうもイマイチな物が多い気がします。かと言ってたまーに口にするブルピノは、酸味が立って美味しさまで行き着けない気がします(いい物飲んでないって?ハイ、おっしゃるとおりで。気軽に飲むにはちょっとお値段が‥)。こんな、お手頃ピノ難民に光が✨コスパの良いワインを多く販売するチリのワインメーカー、コノスルのレゼルバのピノ・ノワールです。グラスに注いだ色はピノらしく透明感はあるのですがキラキラ明るいにであなく落ち着いた雰囲気。香りはベリー系に加えピーチや洋梨も隠れていて、時間が経つとタバコの葉のニュアンスも出てきます。タンニンと酸のバランスも良く、これはい...コノスルレゼルバエスペシャルヴァレーコレクションピノノワール2018コスパいいです♪

  • シャトーメルシャン藍茜2017 すき焼きにはこれ☝

    牛肉の料理なんだから、赤ワインなら広く合わせやすそうなんですが、案外と難しいのは「すき焼き」なんじゃないかなと思ってます。そのような中でも、マスカットベリーAは相性がいい。あまり主張しない香りがいいのか、日本食には日本の葡萄が合うのかは定かではないのですが、この組み合わせは結構気に入ってます。今回飲んだシャトーメルシャン藍茜はメルローとマスカットベリーAのアッサンブラージュ。メルローらしい臭さに、マスカットベリーAから来るのかさわやかな酸味があります。すき焼きに合うあう。すき焼きのたれの甘ったるさを上手く流してこれはいい。木曾路や今半にも、置けばいいのに‥‥てな事思うわけでした。シャトーメルシャン藍茜2017すき焼きにはこれ☝

  • ボルドー フロンサックの2000年です

    2021年正月に2000物を開けました。これも、前回のポイャック同様、時間とともに美味しくなりました。果実味はこなれて俗に言うフルーティーさは無くなり本当に(?)ワインになっています。いいねぇ。ボルドーフロンサックの2000年です

  • ポイャック グランド・プレッシス2009 ポイャックはヤッパリ好き!

    コロナで大変だった2020年大晦日は鴨キノコ鍋にポイャックです。期待を込めて抜栓!酸味がたち案外と軽い感じ。と思いきや、時間が建つとまろやかでボディも出てきました。デカンタすれば良かったかな。やっぱりポイャックはいいねぇ。ポイャックグランド・プレッシス2009ポイャックはヤッパリ好き!

  • 遅ればせながら2020ボジョレーヌーボー

    今年はトンと投稿してません。飲んでるんですけどね。筆不精ならぬブログ不精ってところです。遅ればせながら2020ボジョレーヌーボーは、やっぱりドンキが最安値のようです。解禁当日の夜、仕事帰りにドンキに行きました。店内どこにもボジョレーヌーボーが見当たらない。ワインのコーナーにも、その片鱗さえない。とうとうドンキもヌーボーやめたのか…。仕方ないので明日どこかで買おうとビールなぞ持って会計へ。そこで一応聞いてみると、店員さんが明るくこちらです!と指さすんです。会計の裏手の死角とも言える場所。幅はヌーボーが5本ぐらい、高さは2段で上側が400円台の最安値のやつ、下段は、ヴィラージュのヌーボーで700円台のものでした(詳しい価格は忘れました)。ヌーボー最盛期から見ると、信じられないぐらいの扱いです。それでも安い方は売り切...遅ればせながら2020ボジョレーヌーボー

  • カクヤスワンコインワイン その2 セダ・オーガニック・ティント2019

    お酒の量販店カクヤスのワンコイン500円ワイン。以前アップしたキャンティに続き今回はスペインのオーガニックワインです。このような絵画タッチのエチケットは好みではないのですが、テンプラニーリョ、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンのアッサンブラージュということで、何やら複雑そうなので購入となりました。2019年と若いわりに飲み応えがあります。果実味が主張せずタンニンも酸味もバランス良くて、ワンコインとしてはコスパいいですね。こうなるとやっぱり残念なのはエチケット。なんだか安いおみやげワインみたいで(安いのは事実だけど)どうもいけません。テーブルに置く際は裏のラベル側にしておきましょうか。えっ?そこまでいやかって?酔ってしまえば何でもいいですがね。カクヤスワンコインワインその2セダ・オーガニック・ティント2019

  • シャトー・デュ・パン2016 東京ヴァンテアン・クルーズバージョン ちょっと寂しい

    大型クルーズレストラン船の大放出品として、900円程度でスーパーで販売されていました。中味はボルドーのシャトー・デュ・パンです。ミディアムで、果実味が前に出すぎず、酸も穏やか。おとなしい感じですが、値段からすれば十分いける赤です。「クルーズレストランの大放出」と言うのが気になるので調べてみました。やっぱりコロナでした。これを開けたのは2020年8月16日。冬から世界的パンデミックとなったコロナウイルス感染症で大変な状況となっている年です。クルーズ船「ヴァンテアン」は東海汽船グループのレストランクルーズ部門として1988年に設立され1989年に就航しました。東京湾を周遊するレストランシップです。そういかにもバブル時代の産物です。そして今年船の老朽化とコロナの影響を受け運営が成り立たず6月30日をもって撤退となった...シャトー・デュ・パン2016東京ヴァンテアン・クルーズバージョンちょっと寂しい

  • シャトー・ラ・テュイルリー・ボルドー・ブラン2016の不思議

    バックラベルに「神の雫」の原作者のサインとコメントが書かれています。「パステルで描かれた窓際を・・・」う~んおしゃれな感じ。ソーヴィニヨン・ブラン75%、セミヨン20%、ミュスカデ5%でできています。単なる柑橘系ではなく木のニュアンスもありとても美味しい。コスパいいですね。ワイナリーはボルドーのサンテミリオンとリブルヌの中間にあるモンチュサン村にあります。醸造にはムートン、ラトゥール、ラフォン・ロシェなど有名シャトーで醸造を担当した方があたっているそうです。このシャトー・ラ・テュイルリーを検索すると醸造元の違ういくつかの「シャトー・ラ・テュイルリー」が出てきます。シャトーと付く訳だからシャブリのように地域の名前ではないと思うんですが。何か理由があるんでしょうね。不思議です。まぁ、美味しいからいいか。シャトー・ラ・テュイルリー・ボルドー・ブラン2016の不思議

  • カンティナ・ラヴォラータ アンフィジア ヴィヴァーチェ 微発泡?

    イタリアの白、微発泡ということで、気温が上がってきたのでキリッと冷やしていこうと購入しました。夕飯は今が旬のあさりを使ったボンゴレビャンコにOKストアのピザ2枚、それにサラダ。まるでサイゼリアかなんかファミレスのランチみたいな組み合わせです。ピザはシーフードとマルゲリータ。OKストアのピザはコスパいいですね。1枚500円弱なんですから。デリバリーのピザの1/4ぐらい。そしてそこそこ美味しいとくる。なんでもカナダ産の小麦粉に餅粉を混ぜてあるらしい。だからもちもちと食感がいいんですね。ミミはオリーブオイルを付けて食べると美味しいです。さて、ワインの方なんですが、スッキリ美味しいんですが、炭酸がしっかり主張してます。全然微発泡じゃないね。でもこれはこれでOK。とOKづくしで終了。でも、ワインを買ったのはスーパーのオリ...カンティナ・ラヴォラータアンフィジアヴィヴァーチェ微発泡?

  • ディーン・バット・シリーズNO184マスターブレンド2013

    オーストラリアの赤。シラーズ、ドュリイフ、プリティ・ヴェルトのアッサンヴラージュ。注いだすぐは洗濯洗剤の香り、ついで花、バニラへ。ほどよいタンニンにペパーミントやローズマリーの香りも。これは好み、いけます!タバコの葉、ブルーベリー感じも隠れています。時間がたつともっと変化するかも。合わせたすき焼きにもいい感じでした。すき焼きの甘じょっぱい味と出会うとまた違う味も見せてくれました。ディーン・バット・シリーズNO184マスターブレンド2013

  • レア・ヴィンヤーズ・シャルドネ2018 オークスティーブを施した白ワイン

    1999年にラングドック&ガスコーニュ地方で創設された大規模な生産組合LGIワインズがブドウ品種ごとの特徴とフランスの風土を捉えたシリーズ「レア・ヴィンヤーズ」のなかのシャルドネです。ステンレスタンクでの発酵中にフレンチオークの板を入れて樽香を与える「オークスティーブ」を施しています。このオークスティーブについては「バートンヴィンヤーズ・ファウンド・ストーン・シラーズ2014」の記事に詳しい書いていますのでそちらもご覧下さいね。桃、バニラそして時間がたつとカラメル。ほどよい酸味での飲みやすく美味しい。柑橘類だけのスッキリ白と違いちょっとリッチな感じです。これで1000円と少しならコスパよしですね。購入したのは吉祥寺にあるワインショップのAcwine。たまに利用させていただくこのお店、小さいながら手頃でこだわりを...レア・ヴィンヤーズ・シャルドネ2018オークスティーブを施した白ワイン

  • カクヤスのワンコインキャンティ。恐れ入りました。ヴィラ・アルビオニ・キャンティ

    酒屋カクヤスの売り場のPOPに「社内試飲で、この味わいでこの価格と驚きが」とのコメントが書かれてありました。そうワンコイン500円なんですこのキャンティ。醸しているには1903年創業、トスカーナ州のカステッラーニ社。コスパの高いワインを世界に送り出している会社とか。売り場のコメントに引かれ購入、さっそく開けて見ました。最初は香水、洗剤のようなケミカルな香り。そのうちに馬小屋のような臭いに。これ嫌いじゃないからいいね。このころから角がとれてまろやかになってきました。スパイシーさも出てきました。うん、ワンコインにしては上出来。また買っておかなければね。このところキャンティを飲む機会が度々あるけれど、どれも個性的でした。単なるライトなワインの認識しかなかったので、いゃあ、御見逸れしました!カクヤスのワンコインキャンティ。恐れ入りました。ヴィラ・アルビオニ・キャンティ

  • 令和初のお正月はアルカブランカ・クラレーザ 甲州の白 そして丸池ホテルのワインディスペンサも楽しい

    令和初のお正月は河口湖温泉の丸池ホテルで過ごしました。天気も良くきれいな富士山を眺めながらの温泉は最高。令和2年は縁起良くスタートです。日本人にとって富士山は拝めるとなぜか有り難い気持ちになります。夕空に月と富士山朝焼けの富士山もよかった富士山がきれいに見えるとやたらシャッターを押してしまうなぁ。さて、今回泊まった大池ホテルですが、昨年1階のロビー階をリニューアルしたとのこと。なかなかの和モダンで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。そのロビー階のサロン(?)にワインのディスペンサーが置いてありました。そこには地元甲州のワインがズラリ。1000円でプリペイドカードを買い、それを使って一杯100円~200円で30ml程度試飲できるというシステム。これがカードですどれも夕食のワインリストに載っているので、ここでお気に...令和初のお正月はアルカブランカ・クラレーザ甲州の白そして丸池ホテルのワインディスペンサも楽しい

  • シャトーラバトート2013 令和大晦日の鴨キノコ鍋と

    令和初めての大晦日、鴨キノコ鍋にボルドーはサンテミリオンの赤を開けました。ラバトートは樹齢35~40年のメルロー92%カベルネソーヴィニヨン4%カベルネフラン3%から造られています。「デカンタ」誌でブロンズメダルに選ばれている1本。甘辛醤油味の鍋にジビエっぽい合鴨の脂身に赤がよーく合います。パクチーのような香り、酸味、タンニンのやわらかく美味しい1本。オリンピックの年2020も安くて美味しいワインに出逢いたもんです。シャトーラバトート2013令和大晦日の鴨キノコ鍋と

  • キャンティ イル・パッジオ・ボネッリ2016 久しぶりのキャンティ美味しかった

    久しぶりのキャンティ。投稿も久しぶり。今年はだいぶ書き込みをサボってしまいました。16世紀から続くワイナリー「ボッジョ・ボネッリ」とサンジョベーゼのスペシャリスト「カルロ・フェリーニ」が造ったキャンティです。カラメルのような香りに少しクセのある馬小屋のような香りも見え隠れ。やわらかい酸味でとても飲みやすく美味しい1本です。イメージするキャンティとは違い複雑感もあります。後で調べるとサンジョベーゼの他に、メルローとカベルネ・ソーヴィニヨンも使われているそうです。キャンティはどれもサンジョベーゼだけから造られているものかと思ってました。勉強不足でした。あの馬小屋みたいな香りはメルローから来るんでしょうか。好きな香りです。馬小屋みたいななんていうと臭そうですが、いい感じでワインに特徴を付けてくれるんですよね。キャンティイル・パッジオ・ボネッリ2016久しぶりのキャンティ美味しかった

  • 今年もやっぱりドンキが最安値。ボジョレー・ヌーボー2019 ボジョレー・ヌーボーはお好み焼きに合うよ!

    2019年令和元年の東京近郊でのボジョレー・ヌーボーは昨年に続きドンキホーテが最安値でした。イオンのトップバリューで800円、西友が938円、OKストアは1ランク上のヴィラージュで795円、そしてドンキホーテはこれまたヴィラージュでなんと490円!ダントツの安さでした。まぁヌーボーも昔と比べてお祭り騒ぎもなく静かになりました。ボジョレー・ヌーボーもドンキぐらいの値段が妥当だとおもいますがね。さっそく近くのドンキホーテに買いに行ったらなんと490円の物は売り切れ。そこで次に安いヌーボーを購入。そこでも549円。飲んでみると今までになくフルーティー。ストレートにブドウの風味。不味いわけではありません。でも今年のヌーボーはこの1本で十分かなぁ。さて、ヌーボーにはどんな料理が合うでしょう?おすすめはお好み焼き。ソース味...今年もやっぱりドンキが最安値。ボジョレー・ヌーボー2019ボジョレー・ヌーボーはお好み焼きに合うよ!

  • マン・ヴィントナーズ オーカ・ピノタージュ2017 落ち着いた感じのピノタージュ

    華やかな香りでピノタージュは好きな品種のひとつです。1925年に科学者のアブラハム・イツァーク・ペドロがピノ・ノワールとサンソーを交配させて作ったブドウ。ピノ・ノワールは南アの気候では育たないので、ピノ・ノワールのような味のワインを目指して誕生させたそうです。p今回のこのオーカは、ピノタージュに見られる華やかはなく落ち着いた感じの香り。プラムや黒いベリー系、ほのかにタバコの葉のニュアンスも。ほどよい酸味とタンニンがバランスがとてもいい1本でした。マン・ヴィントナーズオーカ・ピノタージュ2017落ち着いた感じのピノタージュ

  • シャベル・ド・ポタンサック2014 美味しんだけど、購入したやまやさんワイン品揃えどうしたの

    メドックのシャベル・ド・ポタンサック2014。レオヴィル・ラスカーズのスタッフが手掛けるシャトー・ポタンサックのセカンドです。シャトー・ポタンサックはボルドーの格付けブルジョワ級の最高位にありましたが、2009年にブルジョワ級の申請を行わなかったため現在は格付けはないそうですが、クオリティの高さには定評があります。メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン27%、カベルネ・フラン3%。黒い果実、柔らか酸味、タンニンが最後まで変わらず続き美味しい一本でした。久しぶりに郊外のリカーショップ「やまや」で買ったんですが、ワインの品揃えがだいぶ少なくなった感じ。やっぱり酎ハイに押されいるんですかね。それとも都心店じゃないからでしょうか。昔は安いものから高いものまでたくさんあったんですがちょっと残念。シャベル・ド・ポタンサック2014美味しんだけど、購入したやまやさんワイン品揃えどうしたの

  • ラダチーニ・ブラン・ド・カベルネ2017 カベルネ・ソーヴィニヨンから造られた白ワイン

    カベルネ・ソーヴィニヨンといえば赤ワイン。ですが、これは白ワイン。東欧のモルドバ共和国で造られる珍しいワインです。モルドバは古くからのワインの生産地ですが私たちにはあまりなじみがありませんよね。赤ワインの品種でもあるカベルネ・ソーヴィニヨンからどうやって白ワインを造るか。色のでるぶどうの皮を取り除き果実部分だけを使い醸したそうです。ピノ・ノアールからあのシャンパーニュが造られるわけだから、まぁそれほど特別なことではないけれど、やっぱりカベルネ・ソーヴィニヨンの白はなんだか不思議な感じもします。でも、白用の品種があるのにわざわざ手間をかけて黒ブドウの皮を剥いて白にするなんて、人間のこだわりはこれまた不思議なもんです。味はシャルドネのよう。特に強烈な個性が有るわけではありません。話のたねに飲んだ一本でした。ラダチーニ・ブラン・ド・カベルネ2017カベルネ・ソーヴィニヨンから造られた白ワイン

  • よだれ鶏にル・フルジョン・ブルゴーニュ・ピノ・ノアール2017 だけど裏ラベルを見てびっくり。あの南アルプスさんじゃないの

    ブルゴーニュのピノが安く出ていたので思わず買って帰りました。夕飯はよだれ鶏。ちょうどいいタイミングです。ちょっと薄い感じがしましたが、まぁ飲める一本。よだれ鶏にも良く合います。買う時には気づかなかったのですが裏のラベルを見てビックリ。加工場が山梨にあの南アルプスワインアンドビバレッジでした。以前も書きましたが、ここはバルクで輸入されたチリやオーストラリアのワインを瓶詰めしてている会社。メーカーの下請けだったり、OEMを行っているようで安いワインやスーパーなどのハウスワインなどでよく見かけます。一度偶然、南アルプスワインアンドビバレッジにタンク車でワインを納品に来た運転手の方のツィートを見たこともあります。へぇ~ニューワールドのワインのみならず、フランスのワインも扱っているんですね。しかし、このワイン、アペラシオ...よだれ鶏にル・フルジョン・ブルゴーニュ・ピノ・ノアール2017だけど裏ラベルを見てびっくり。あの南アルプスさんじゃないの

  • ワイン飲んべいに嬉しい「ワイン飲む高齢者認知機能高い可能性」の記事

    朝日新聞の令和元年6/6の夕刊にこんな記事が載っていました。ワインを飲むお年寄りは飲まない人に比べて認知機能が高い可能性があるという研究結果発表されたというのです。ワインは体にいいという話は以前から色々ありますが(有名なのはフレンチパラドックス)、また追加されました!ワインラバーには嬉しい次第。記事によればそれだけではなく、ワインにかぎらずお酒を飲む人は飲まない人に比べて認知機能が優位に高いとの研究結果もあるそうです。飲んべいにはお酒を罪悪感なしに飲む印籠ですなぁ。と、浮かれすぎて飲みすぎないように気をつけなくてはね。ワイン飲んべいに嬉しい「ワイン飲む高齢者認知機能高い可能性」の記事

  • 「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観てきました。ゴジラやモスラのテーマ曲は感涙もの。

    期待のハリウッド版ゴジラの続編を観てきました。内容はハチャメチャ。でもそれでいいんです。だいたい怪獣映画なんてそんなもんですから。よく風刺や問題提起がないなんておっしゃる方がいます。特にゴジラについてはその生い立ちがら言われるんですが。もちろん第一作や仕切り直しのリメイク等はそうあって欲しいところで、54年のゴジラやシンゴジラはそこが名作と言われる由縁でしょう。しかし、ゴジラ映画の宿命で2作め3作めの続編はエンターテイメントに寄らざる得ない。対決相手は人間からライバル怪獣となっていく訳です。ただそうなってもそれなりの見ごたえや面白さが無くてはお客は離れて行きます。昭和のゴジラシリーズの後半はこうして撃沈していきました。この辺については賛否両論、議論百出あるので今回ここでは取り上げないでおきます。この映画、なんと...「ゴジラキング・オブ・モンスターズ」を観てきました。ゴジラやモスラのテーマ曲は感涙もの。

  • カンポ・デ・マルゾ・プリミティーボ・ディ・プーリア2018 カクヤスで格安

    元号も改まって「令和」になりました。このところワインは飲んでいるんですが投稿をサボりぎみでした。時期はGWも過ぎたのに朝晩はなんとなく肌寒い。そこで我が家オリジナルの陸海空鍋をすることに。どんな鍋かって、合鴨の脂身たくさんと数種のきのこ(中でもなめこは必須、生なめこがあればなおいい)とアサリ、長ネギ、刻んだ生姜を醤油、みりん、酒で甘じょっぱくしたつゆに入れていただく鍋です。鴨肉が足りない時は鶏肉にもご登場願うことも。鴨脂となめこのぬめりで、とろっと美味しい鍋です。きのこは種類が多いほど美味しいんですよね。きのこ類が「陸」、アサリが「海」、合鴨が「空」で「陸海空鍋」。別に自衛隊の鍋じゃないけど、まぁよく考えれば鍋なんてどれも陸海空の食材入ってるかぁ。ジビエっぽい鍋なのでピノ・ノアールあたりを探しにリカーショップの...カンポ・デ・マルゾ・プリミティーボ・ディ・プーリア2018カクヤスで格安

  • 平成の最後の桜 散りぎわを井の頭公園で

    平成最後の桜を夕暮れの井の頭公園で見てきました。満開も過ぎ散りぎわの桜も絵画のように綺麗でした。平日のためか、盛り過ぎのためか花見客も大変少なく静かな夕暮れでした。平成の最後の桜散りぎわを井の頭公園で

  • 新元号は「令和」記念(?)のお花見散歩。

    平成に続く新元号は「令和(れいわ)」と発表されました。平成の時と違いなんだかお祭りモードで今回はめでたい感じで良かったねぇ。その後、近くの桜の近隣の人々だけが知る名所にお花見散歩に。午前中は快晴だったのに残念ながら曇り空。桜も満開の都心と違い満開までもう少しといった感じです。平成最後の桜も素敵でした。昨年は愛犬「リク」も一緒だったんですが、旅立ってしまい今年はいません。それはなんだか寂しいなぁ。新元号は「令和」記念(?)のお花見散歩。

  • 実録「地底超特急西へ」リニア実験線試乗会再び

    東京に桜の満開が告げられた3月28日にまたリニアに試乗して来ました。実験線のある山梨の都留辺りの桜はまだ六分咲きと行った感じです。今回は妻が応募した分が当選となった次第で、また乗れるとは思ってもいなかったのでラッキー、ラッキー。そろそろ人気も落ち着いて当選しやすくなったんでしょうか。でも何度乗ってもワクワクするもんです。今回は前回あまり触れなかった搭乗(乗車というより搭乗の方が近い感じです)までの行程を写真でご紹介したいと思います。試乗会会場となるJR東海の建物の前を通過するL0系。ここから搭乗します。搭乗時には建物から2ヶ所ボーディングブリッジが延びてきてます。会場入口です。ここから誘導係の方の指示に従って玄関口へ。座席指定のチケットを機械で発券してから空港のように手荷物検索を受けます次にオリエンテーションル...実録「地底超特急西へ」リニア実験線試乗会再び

  • お花見にはロゼワイン! スーパーやコンビニで買えるロゼワイン3選!

    もうすぐお花見の季節。桜の花の下でいただく料理はまた格別です。お花見といえばお酒もつきもの。桜の花のような薄ピンク色のロゼなら気分も盛り上がりますね。ロゼワインはどれを買えばいい?スーパーやコンビニなどで気軽に買えるロゼをご紹介します。どれもコスパが高いので人気のチリ産ワインです。フロンティア・ロゼチリを代表するワインメーカー「コンチァイトロ」が醸す廉価版ワインシリーズのフロンティアのロゼです。見かけよりしっかりとした味わい。ベリー系の香りが印象的な爽やか辛口ワインです。ブドウ品種はシラー50%、カベルネソーヴィニヨン30%、カルメネール20%で造られています。メーカーのテイスティングコメントには「力強い赤いフルーツやチェリー、フレッシュなプルーンのアロマ・・・柔らく爽やかな味わい」と表現されています。価格は5...お花見にはロゼワイン!スーパーやコンビニで買えるロゼワイン3選!

  • カル・シャルドネ2015 EPAの関税0でヨーロッパのワインが少し安くなった!

    EPA(経済連携協定)で日本と欧州連合の間のワインの関税が撤廃されヨーロッパのワインが少し安くなりました。歓迎、歓迎。どこのワイン売り場も関税0のセールをやってますが、ほんの気持ち程度の値下げに見えます。そんなもんなのかなぁ。日本のワインも関税無しで向こうに行けるわけだからチャンス、頑張って!で、今日のワインは今回のEPAに関係無しのチリのシャルドネです。カル・シャルドネ2015。カルとはイースター島のポリネシアンの言葉で「種」のことだそうです。円やかで、ボリュームもあり、甘さを感じる辛口。酸味はあまり強くありません。チリのワインはどれもお手頃価格。チリとのEPAでは数年前から段階的に関税が低くなってきて、現在(2019年2月)は5.8%。チリのワインが受けるのも美味しだけでなく低い関税からくる価格訴求のためで...カル・シャルドネ2015EPAの関税0でヨーロッパのワインが少し安くなった!

  • イタリア シチリアのワイン ヴィニティ・ザブ・シラー2016 街のイタリアンで

    イタリアのワインでシラーとはあまり聞いたことがありません。先日娘の誕生日ということで訪れた街のイタリアンレストランでシチリアのヴィニティ・ザブ・シラーを飲みました。輸入元の稲葉のHPによれば「シラーは1990年代にシチリアに紹介された」そうでこのザブ・シラーについては「樹齢の若い畑の葡萄を使用し収穫量は低くおさえ」「フルーツの抽出とタンニンを抑えるためマセラシオン時間を短くしています。ステンレスタンクでアルコール発酵とマロラクティツク発酵まで行った後コンクリートタンクで熟成せフルーティーさを重視して飲みやすさを大切に」しているそうです。確かに口当たりよく円やかでスッと飲める感じ。普通シラーに見るような、スパイシーさや主張はなかったなぁ。美味しかったけれど、頼んだ料理のなかの「蝦夷鹿のグリル」にはちょっと役不足な...イタリアシチリアのワインヴィニティ・ザブ・シラー2016街のイタリアンで

  • JALビジネスクラスに・・・思わず勘違いで購入 プティ・シリウス2015

    このプティ・シリウスのPOPに「JALビジネスクラスに搭載のセカンドクラス」と書かれています。ワインコーナーの棚の中でここだけ大幅に減っています。きっとこの文言の威力だろうなぁ。そう言う私もその一人。よーく考えるとこのワインがビジネスクラスに搭載されているんじゃなくて、このプティ・シリウスの上級のシリウスが乗っているんですよね。ボルドーのいくつもの一流シャトーオーナーであり、老舗ネゴシアンであるメゾン・シシェルが造るシリウス。そのコスパの良さに定評あるワインです。そのセカンド(?)ですから期待して封を開けました。特に特徴もない。バランスは良いのですが。でも決してまずい訳ではありません。やっぱりビジネスクラスではなくてプティ・シリウスはエコノミークラスなのかな。ちなみにシリウスとは、冬の星座おおいぬ座の一等星。た...JALビジネスクラスに・・・思わず勘違いで購入プティ・シリウス2015

  • 2019 今年の正月は獺祭と八海山原酒で

    年も改まり2019年。そして平成31年にして平成最後の年です。この正月はおせちとカニとすき焼きに日本酒をメインにいただきました。もちろん、お祝いにスパークリングとボルドーの赤も飲みましたけどね。獺祭は飲み比べの小瓶3本。もう少し違いがあるかと思っていたんですが、う~んそれほど差がくっきっり出ません。獺祭、おいしいのですがなんかマッタリした感じが。八海山原酒「越後で候う」は、生酒のわりに日本酒度+4と辛口。度数も19度と高め。ロックで飲むと深みとキレでこいつはいける!番外編としては、初詣で訪れた大國魂神社で振るまい酒をしていた、大國魂神社のすぐ近かくの酒蔵の「中屋久兵衛」という地酒。すっきり切れの良い飲み口でこれもまた美味しかった。今年は日本酒三昧から始まりましたが、美味しいワインにも出会える一年でありますように...2019今年の正月は獺祭と八海山原酒で

  • 懐かしのポークソテーハワイアンにピカンテ・ピノ・ノアール2017は合わなかった

    ポークソテーハワイアンに白かロゼを合わせようと出かけたら、これを見かけて購入しました。ピカンテPKNTとはPassion(情熱)を持ってKnowledge(知識・研鑽)を積みNatuer(自然)と強調しながらTime(時間)をかけてワインを作り続ける、というコンセプトを表しています。唐辛子のマークはチリ(つまり唐辛子)という国名と国の形を表しているそうです。なるほど、なるほど。このピノ・ノアール、ドライでタンニンもしっかり。火薬などの香りも隠れています。俗に言うピノの感じとはちょっと違います。予想していたように、甘いパイナップル味が強いポークソテーハワイアンとは合いませんでした。甘味がワインを殺してしまっています。同じシリーズのシャルドネにすれば良かったかもね。残念。ところで、ポークソテーハワイアンは子供の頃レ...懐かしのポークソテーハワイアンにピカンテ・ピノ・ノアール2017は合わなかった

  • ファミマでファミーゴ・シャルドネ2016 これもコンチャイトロ

    ファミマでファミーゴ・シャルドネを買いました。ネーミングはファミリア(家族)+アミーゴ(友達、仲間)でファミーゴ。これもあのコンチャイトロのワインだとか。コンチャイトロもいろいろなクラスのワインを売ってますな。自社製造の他にプロデュースや買収などでコンチャイトロ名義のワインがたくさんできているんでしょうね。このファミーゴ・シャルドネ。気軽に飲める、飲める。十分美味しくいただけます。ファミマでファミーゴ・シャルドネ2016これもコンチャイトロ

  • シャトー・ラネッサン2003 久しぶりにボルドー飲んだぁ、って感じ

    私の好きな古民家のような臭さ、タンニンも酸のバランスも良く美味しい!カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルトで造られています。あの古民家のような臭さからメルロー主体かと思ったのですがそうでもないようです。シャトー・ラネッサンは1855年のメドックの格付けの際にサンプルを提出しなかったので、現在も特級格付けから外れてしまっています。しかし畑は第2級のグリュオ・ラローズのすぐ南に位置する上、周囲にはメドック格付けの特級シャトーがいくつもあるという絶好の場所にあります。ワインの品質も特級シャトーにひけをとらないと言われているそうです。妻の誕生日にまずはカヴァのミニボトルを開け、続いてこのシャトー・ラネッサンを。誕生日おめでとう。そしていつもどうもありがとう。飲み終わったボトルには多くのオ...シャトー・ラネッサン2003久しぶりにボルドー飲んだぁ、って感じ

  • ワイン犬リクはポメラニアン 逝く

    うちのポメラニアン“リク”が今朝(12/13)急逝しました。ここ数日体調がすぐれず病院に連れて行こうと思っていた矢先の事でした。ワインの香りが好きだったので、私が密かに名付けた呼び名は「ワイン犬リク」。他にもブロッコリーやレタスなど野菜大好きな犬でした。もう12才になるので気をつけていたのですが。12年楽しい時間をありがとう。家族にとってかけがえのない存在でした。天国ではワインを飲んでもいいかもね。やすらかに。さようなら(可愛がったペットが突然いなくなることが、こんなに堪えるとは思いませんでした)ワイン犬リクはポメラニアン逝く

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