どんづまりに来た日本(人)

どんづまりに来た日本(人)

こんにちは、大木です。冷たい朝の気配のなか、まったく季節を知らないようにトネリコの木が青々とするそばに、渋柿の老木が紅い葉をすっかり落として寒々とたたずんでいます。そ、そうです、すっかり年があらたまってしまいましたー。みなさん、あけましておめでとうございます。筆不精なわたしにつき合っていただきまして重ねてお礼申しあげます。さてさて、みなさんは日々をどのようにお過ごしでしょうか?「過ぎたこと」にずうっとこだわって立ち止まっていないでしょうか?反対に、「自己観念=じぶんに都合のよい恣意的なかんがえ方」をまるで自明=あたりまえのように肯定して他者(現実)を遠ざけ軽んじる「尊大」にいたっていないでしょうか?そこからは、精神が弛緩して依存へ、さらには自閉のほうへくずれてゆくことになりますのでご用心ください。--またこの頃...どんづまりに来た日本(人)