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あなたが誰かを殺した 東野圭吾@ブランド作家の送り出した1級品
東野圭吾の作品は、どこか一流のブランド品、という趣きがあります。厳選された素材を使い、熟練した職人が仕上げる逸品・・・手触りが良く、香り高く、優雅ですらある。ただ少しねじれた感性を持つ、私とは合わない・・・感じもする・・・思い返すと、東野作品、読了後、記
2024/01/26 10:25
アマゾン・プライムビデオ・ライブボクシングは最高だった@激闘の拳四朗、戦闘マシーン化の天心、強かったユーリ阿久井
辰吉vs与那覇戦から始まった3時間半!の激闘!堪能させて頂きました。かつてネットで本を売る!なんて会社、バカにしていました。それがこんなに熱くボクシングを放映してくれる時代になったとは、オジサンは嬉しいです。民放と違い、大幅に時間が取れるのがイイよね。1)
2024/01/24 10:28
ちぎれた鎖と光の切れ端 荒木あかね@壮大なプロットと躍動するキャラクターの傑作ミステリー
小説に要求されるあらゆる点で、文句のつけようのない傑作です。二部構成になっており、一部はミステリー史上最高作と言われる「そして誰もいなくなった」が、二部ではやはりクリスティーの「ABC殺人事件」の設定が翻案されますが、本家を上回るベクトル感覚(読者を先へ先へ
2024/01/22 12:46
午後のチャイムが鳴るまでは 阿津川辰海@凡庸なプロットに魅力のない主人公
毎日毎日、本を読んでいるのですが、読む本は二系統に分かれます。気晴らし娯楽で読む系統と、お勉強の本ですね。勉強本は、仕事直結という事だけではなく、アートや数学、歴史など、趣味的に勉強したい分野が多いです。娯楽本では、ブログの記事にあるように、ミステリーが
2024/01/17 09:37
怪物に出会った日 森合正範@傑作!対戦相手が語る井上尚弥の凄さと、ボクサーたちへの感動
スポーツはするのも観るのも好きなんですが、読むのもかなり好きなんです。これまでスポーツ関連の本、沢山読んできましたが、この本ほど夢中になって一気に読み終えた1冊はありません。なにせ現役のみならず、ボクシング史上最強かもしれない井上尚弥の強さの秘密を、直接対
2024/01/14 09:31
木挽町のあだ討ち 永井紗耶子@泣かせて泣かせて、ひっくり返す、時代小説ミステリーの傑作!今年のNo1はコレ!
このミス6位の作品ですが、今まで読んだ中では圧倒的なNo1です。他の作品とは感動の深さが違い、極めて巧みに仕組まれたプロットには最後まで驚かされました。時代物で場面は、睦月1月、雪の降りしきる夕暮れの日から始まります。芝居小屋の前で傘を差し、鮮やか振袖姿で佇む
2024/01/12 11:07
ケチだから分かったナンカンNS-2Rの実力@人は変化に反応する
サーキット走行でのポルシェの予備、というかいまや出動回数では上回ったGR86を買ったら付いてきたタイヤはミシュラン・パイロットスポーツ4。ただレストラン格付け会社としてなら信頼しているミシュランも、タイヤとしての相性は良くない。日常使いと、サーキット走行前提
2024/01/07 13:14
可燃物 米澤穂信@上質な警察物なれど年間1位の突出性はない
現代最高のミステリー作家は米澤穂信だと思います。日常物から時代物まで書ける守備範囲の広さの上に、各作品のクオリティも最高。言う事ありません。この本も読ませます。詩的な美文でうならせることはないのですが、安定感のある高い格調の文章は、ふと松本清張すら思わせ
2024/01/05 10:16
キュビズム展 美の革命@国立西洋美術館 分かり難いと思うモノもライブで見れば!
私の大好きな国立西洋美術館で、キュビズム展をやっております。(ドローネー パリ市 1910年)キュビズムといえばピカソ!そしてピカソというと、「ピカソの絵のような」、という常套句があるように、訳の分らんモノの代表、とされています。バロック期やらルネサンス期の
2024/01/03 12:23
2024年1月 (1件〜100件)
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