★「住みよさランキング2020」(前編):北陸が健闘
東洋経済が発表した「住みよさランキング2020年版」で、トップ10に、北陸の6都市が顔を連ねた。石川県から、野々市市が1位に輝いたほか、4位白山市、7位金沢市、8位小松市、10位能美市の5市、福井県から福井市が5位に入った。ベスト20には、富山県も加わり、北陸3県で半分近くを占めた。ランキング対象となる自治体は、全国にある792市と、東京23区(千代田区・中央区・港区を除く)の合計812市区なので、住みよい北陸を印象付ける。さて、その評価方法はというと、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」の4つの指標で構成され、20の項目に細分化して、平均値を50とする偏差値の合計で比較している。今回から、評価項目が見直され、「快適度」の「気候」の項目に、従来の月平均最高・最低気温、日照時間に「最深積雪量」が加わり、...★「住みよさランキング2020」(前編):北陸が健闘
2020/06/30 07:53