黛まどか・句集『北落師門』文學の森

黛まどか・句集『北落師門』文學の森

青空のどこかが弛み梅香る黛まどか竹煮草いづくで憑きしひだる神同面より底ひの水の真澄かな同月光の浮かせてゐたる力石同滴れる山を重ねて高野山同ためらはず沈む夕日も秋水忌同黛まどか・句集『北落師門』文學の森