変通星について…食神・傷官
比肩が、自己主張をする子供ならば、食傷は思春期や多感な年頃の青年の様な星とも言えます。また、比肩が冬の様な季節の星ならば、食傷は春の様な星とも言えるでしょう。春になれば桜やチュリーップ等、沢山の花が咲いて、蝶々もひらひらと飛んできます。のどかな良い雰囲気ですね…。また、人で例えるなら、思春期の時は恋の芽生えが生じる場合もあります。この様な雰囲気の星(変通星)が食神の様なものです。それでは、傷官はどんなものかと言いますと…多感な感受性の強い反抗期の様な星が傷官とも言えます。また、春の季節は春一番という嵐の様な風が吹く場合もあります。のどかな食神と、春一番の様な荒れる傷官ですね…。エロスとタトナスの様なものとも言えます。・エロス:性本能、自己保存本能。・タトナス:攻撃、自己破壊に向かう死の本能。生きる情動と死の衝動...変通星について…食神・傷官
2020/03/29 22:51