狐火
雷様のご都合で仕事をしている野良仕事。このところ雨が降らないので聖書の休日に関係なく作業していましたが、どうやら火曜は雨が降って仕事を休めそう。雷様ありがとう!なので、今日は無理してもできるところまでやっておこう!と、炎天下の外仕事をしてました。夕方、遠くに雷鳴が聞こえ、ほどなくこちらにも雨がきそう。やや湿った涼しい風が漂ってくるので、仕事を切り上げ養生をしていると、微妙に皮膚にじりじり感がする。小学生の頃、ごしごしこすったプラスチックの下敷きを顔に近づけて産毛が静電気に吸い寄せられるような感覚?クマよけにつけていたラジオもプチプチノイズが入る。あ、こりゃぁ電気だ。雷が来るぞ。と、一緒に作業していたおじさんと逃げる支度をしていると、「あれなんだ?狐火か?」50mほど離れた畑から火の玉がポッポと出ている。「...狐火
2023/07/31 12:13