土用の丑の日は土用餅!
こんにちは、今日も暑いですね。川崎市武蔵小杉新丸子商店街にある和菓子「桔梗屋」の女将です。夏の土用の丑の日には、ウナギを食べることが当たり前になっている今日ですが江戸時代にウナギが売れず困っているの見た平賀源内のアイデアでうなぎ屋さんが「本日、土用の丑の日」の張り紙をしたらウナギが物凄く売れるようになったり、土用の丑の日にウナギを食べるようになったとも言われています。土用餅はと言うと、その昔宮中で土用の入りの日に味噌汁の中に餅を入れて食べて暑気払いをした事をもとに、江戸時代には餅にあんこをからめて食べて厄除けと暑気払いをしたようです。ウナギににしてもあんころ餅にしても江戸時代の人のアイデアってすごいですね~いろいろな願いを食べ物に込めて、みんなで思いを合わせるなんて素敵すぎです!行事に食べるお菓子の由来も、江戸...土用の丑の日は土用餅!
2021/07/28 13:26