成功したと思うこと、それがすなわちマンネリと保守化、形式化、慢心を生む源だ。
理想に掲げた言葉があります。「業界の良心たれ」「良品を適正価格で」「正義とともに発展する」です。弱小企業の創業者としては、あまりにも高すぎる理想だとわかってましたが、それでもこの心意気でこれまでやってきたんです。
企業と顧客の関係性について、私は8:2の原則を打ち出しています。8がお客様に行き、自分の取り分は2でいいじゃないかと。
企業には発想力豊かな20代を底にしたピラミット型の人的構成が必要だ。中間層がふくらむダルマ型では発展しない 。
お客様に支持されるためには「サムシング・ニュー」すなわち、これまでにない差別化された独自性のある商品やブランドを提供する。これに尽きると思います。
諦めと我慢の意思決定は、人生を左右する。
規模で負けても松下電器産業よりもきっちりとした社員がいる会社にしたい。
向き不向きではなく、これだと思う仕事を、一生継続することが何より大事だ。
ニーズへの細かい対応を可能にしているのが、製造直販システムです。何が売れているかということを見ながら、それに合わせて商品をつくっていくことができ、シーズン前に商品を大量に企画・生産し、それをバーゲンで売り切るといったことをする必要がないのです。
「一流の戦略、二流の実行力」と「二流の戦略、一流の実行力」とを比べれば、私は間違いなく後者を選びます。実行なき戦略は無に等しいからです。
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