ジャズ中心のセッションに参加しているが、最近、ラテン・パーカッショニストが複数参加することもあって、ノリのいいラテン・ナンバーがよく演奏されるようになっている。そこで、筆者も定番の「南京豆売り(ThePeanutVendor,ElManicero)」の歌詞を覚えることにした。最近、「南京豆」という言葉をあまり耳にしなくなったが、「落花生」と「ピーナッツ」は健在である。筆者の語感では「落花生」は殻付き、「南京豆」は殻なしの薄皮つきで、塩なし、「ピーナッツ」は皮なしの塩味といったところである。「南京」が付く語には「南京虫」、「南京錠」があるが、最近、「南京虫」に悩まされることはない。「南京錠」もあまり使わなくなった。ウィキペディア「南京錠」によると、日本では近世において、外国由来のものが「南京」を冠して呼ばれ...南京豆売りと相棒とロッキード事件