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Hippo日記 https://blog.goo.ne.jp/ac-audio

オーディオの事や感動した音楽の話し、お勧めの癒しの音楽など、徒然なるままに書いてみたいと思います。

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2014/11/13

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  • 17cm超硬振動板ユニット その3

    17cm超硬振動板(最終構造用)の製作治具が整いました。この治具、勿論全て使います。「手のひら大の振動板にこれだけの手間をかけて商売になるのだろうか」という事は後で考えましょう。(笑)とにかく、旧来の廉価なプレスコーンの延長で考えていては革新は出来ません。過去から今日まで、コーン型スピーカーは機械装置としては欠陥品(振動板が変形してまともにピストン運動出来ない)と言って良いレベルでしか機能していません。そして100年間もこれを続けてきました。※メーカーの宣伝は嘘つき!そのせいで、色々な味をつけなければ愉しんで聴くことが出来ないので、あたかも楽器であるかのような扱いをせざるを得ないのが現実です。過去の名器の事は、私自身決して嫌いではありませんが、しかしフルオーケストラが混濁してまともに鳴らない事を言い訳し続けるの...17cm超硬振動板ユニットその3

  • 17cm超硬振動板ユニット その2

    なかなか進まないので、自分でもじれったくなります・・・(^^;見た目はこんな雰囲気(但し製品では全て黒着色)になりますが、最終的にはセンター部は凹形ではなくて凸形の予定です。凸部が大きく飛び出す格好になるので、専用の金網プロテクターも検討したいと思っております。外周フレームがゴツイのは、お約束のフローティングマウントを内蔵しているためです。さて、写真↑のソロバン玉部の内部には20個近い補強部品が詰め込まれる事になるのですが、その部品成型と組み込みのための治具の製作がこれまた大変な状況です。約50個の治具部品を3Dプリンターの24時間運転で製作中です。最近仕事量が増加して来ましたので、プリンターをもう一台追加導入しました。治具の完成後は、最終構造での17cmユニット試作となりますが、補強部品の板厚の最適化など、ま...17cm超硬振動板ユニットその2

  • 17cm超硬振動板ユニット

    ※図や解説文には著作権があります。当社の許諾なき転載転用は固くおことわり致します。6~10cm程度の小口径ユニットでは既に実用化出来た超硬振動板ですが、高剛性ゆえの共振音の高度な対策処理が難しく、大口径化が困難でした。ところがその後、更に構造解明が進みまして、黄金構造や黄金寸法がつまびらかになって来ました。そこで、作業中だった10cm口径のコストダウンは一旦中断して、17cm口径にチャレンジする事にしました。口径を大きくすると、補強構造の問題点が顕在化するので、より洗練されたものに改善できるからです。17cmという理由は他にもあります。従来は小口径しか使えないので、上級機種ではダブルウーファー等の複数個使用が前提となり、製品展開の制約が大きくて困っていたのが正直なところです。しかし17cmであれば、家庭用の2w...17cm超硬振動板ユニット

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