17cm超硬振動板ユニット その3
17cm超硬振動板(最終構造用)の製作治具が整いました。この治具、勿論全て使います。「手のひら大の振動板にこれだけの手間をかけて商売になるのだろうか」という事は後で考えましょう。(笑)とにかく、旧来の廉価なプレスコーンの延長で考えていては革新は出来ません。過去から今日まで、コーン型スピーカーは機械装置としては欠陥品(振動板が変形してまともにピストン運動出来ない)と言って良いレベルでしか機能していません。そして100年間もこれを続けてきました。※メーカーの宣伝は嘘つき!そのせいで、色々な味をつけなければ愉しんで聴くことが出来ないので、あたかも楽器であるかのような扱いをせざるを得ないのが現実です。過去の名器の事は、私自身決して嫌いではありませんが、しかしフルオーケストラが混濁してまともに鳴らない事を言い訳し続けるの...17cm超硬振動板ユニットその3
2020/08/29 21:27