「どんなにロシアを非難しても、ウクライナと世界は破壊される。戦争が続く限り……」
ウクライナは全土で電気と水不足で、日常生活と生命の危機を迎えているロシア軍のインフラ壊滅作戦11月15日、ロシア軍はウクライナ全土に100発ほどのミサイル攻撃を行った。攻撃対象は、電力施設などのインフラである。そのため、ウクライナ人は全土で停電による被害を余儀なくされている。それ以前からも、南東部の地上戦で劣勢にあるロシア軍は、発電施設、電力網、燃料貯蔵庫、水資源・供給施設などのエネルギー関連施設を度々攻撃し、ウクライナ人の生活を支える社会的基盤を破壊し始めている。これは、ウクライナ側の戦意を喪失するためと考えられるが、むしろ、ロシア兵の大量死とウクライナ軍の領土奪還への報意を意図していると思われる。そして、それと同時に起きたことは、ロシア製ミサイルがNATO加盟国のポーランド領に着弾し、ポーランドのドゥ...「どんなにロシアを非難しても、ウクライナと世界は破壊される。戦争が続く限り……」
2022/11/19 11:46